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F1模型製作 mokeibuu

F1と、アストンマーチン模型の製作ブログです。
仕事終わりの夜間に模型製作していますので、製作があまり進みません。
”丁寧に納得いくまで”をモット-に模型製作をしています。

フロントアップライト、ブレ-キ関係部分を仕上げます。


フロントは、色々なバリエ-ションがありますが、今回はこの画像を参考に

組立てます。


この画像では、アップライトは、全面カバ-で覆われています。

注目はサスア-ムがアップライトの取り合い部で、

隙間を嫌ってシリコンで隙間が埋められています。


仮組の段階では、カバ-も検討していましたが、

外端の折り返し部分がどうしてもうまく再現出来ないので

今回は採用を断念しました。


いきなり完成画像ですです(汗)


カバ-の外れた状態の資料です。

キャリパ-のブレンボロゴの中心部分に温度管理シ-ルが貼られています。


右側です。

カバ-とアップライトは、他部分と区別する為、

クリアオレンジを吹き付け後、フラットクリアでコ-トしました。

モノコックのバルクヘッド部のト-ションバ-部分です。


ト-ションバ-の調整部は斜めにセットされています。

キットでは、平面にエッチングを貼りつけるだけの再現となっていて

立体感に欠けるるので、少し手を加えていきます。


シルバ-の断面を表現したいので、

外径2Φのアルミ管の内側を削り込んで肉厚を薄くした物を

モノコックに嵌め込んで・・・


この部分には、ノ-ズコ-ンの接続用の穴を補強目的で、

外径1.0mmの真鍮管を埋め込んでいます。

抜き差しするうちにレジンの縁が崩れるのを防止する為です。


ト-シヨンバ-の部分の
塗装前の状況です。



キットのエッチングを斜めに切断したプラ棒に接着して、

クリアレッドで塗装した後、アルミ管の内部に固定しました。

その後、サスア-ムと、モノコック内に少しだけ見えるコネクタ-類を固定しました。

ステアリングラックは仮組状態ですが、それなりに精密感が出て来ました。

この後もこの部分は細かい作業が続きます。


サスア-ムを接着しました。

この部分はエポキシで固定。どうしてもコクピット寄りの接合部が

浮きたがる(広がりたがる)ので、輪ゴムを巻いて固定しました。

この時点でモノコックも最終研ぎ出しを行いました。

やはりウレタン塗膜がが少し厚かった様ですが、その分艶はバッチリです。


リアアップライト/サスペンションを仕上げます。


まずは塗装しました。

フラットブラック→シルバ-→フラットブラックのカ-ボン調塗装です。


組立です。

インスト通りに・・・・

キャリパ-は、チタンシルバ-とチタンゴ-ルドを3:7で混ぜて塗装しました。



リアのハブ廻りです。

こう見るとキャリパ-の色はゴ-ルドに見えますね・・・


組立完成です。


別パ-ツとしたドライブシャフトを

アッパ-ア-ムと共に取付けました。



エンジン、ミッション類が完成しました。


アップです。

キャリパ-は、ホビ-デザインの物を使用しています。


ブレンボのデカ-ルサイズが大きいのが少し残念です。


ステアリングコラムを製作します。

シンプルにアルミ管と真鍮の組み合わせでステアリングシャフトを製作

基部にキット付属のエッチングを貼り付け。


ステアリングの十字と噛み合いつつ、ステアリングが真直ぐ取付くように

十字の切込み位置を合わせて接着しました。


キットには足元のプレ-トが無かったので、0.3mmのプラ板を切りだして折り曲げ、

ヒロのカ-ボンデカ-ル(Gold)を貼りました。

但し、完成後は殆ど見えませんので、細かい部分は適当です。(汗)



実車はケブラ-素材の様ですが、雰囲気重視で・・・

今回のステアリングですが一応脱着が可能です。

十字のアルミが噛み合ってそれなりの保持力があります。

マスタ-シリンダ-を再現していきます。



シリンダ-からフル-ドが透けて見えているので、

コレを再現していきます。


使用するのは透明のランナ-です。

本当は乳白色のランナ-があればいいのですが・・・・


上に見えるレジンの部品はホビ-デザインの物です。

これをお手本に製作します。

まずランナ-の直径が2mm位あるので、1.8mmになるまで削ります。

ランナ-をル-タ-で咥えて紙やすりをあてがいます。

#400で削り始めて、最後は#1500のスポンジヤスリをあてがうと、

キズも取れて、程よく透明になります。


レジンパ-ツをお手本に、1.8Φの太さにしたランナ-を切出し、

中央部に1.3mmのドリルで底が抜けない様にギリギリまで穴を開けます。


蓋の部分は0.15mmの洋白板を切りだして、

2本のパイプを一周するように丸めて、ハンダで溶接して、

中央部分を削り、最後に楕円形に切出した蓋を溶接した後、整形しました。



穴を開けた部分にエナメルのクリアレッドと、クリアオレンジ

を混ぜたものを流し仕込んで完成。


写真が逆光+ピンボケですが、仕上げました。

ステイと固定ストラップは洋白板で再現。

取り付け用のピンはヒロのアルミリベットです。

蓋、ステイにはカ-ボン表現を施しました。

プッシュロッドにモ-ルドを追加します。

この部分は、カラ-を調整する箇所ですが、2003年までむき出しでしたが、

2004年から整流目的でカバ-される様になりました。

モ-ルドは、洋白板を切りだし、瞬着で固定して、

0.1mmのタガネで軽く掘りました。

フロント廻りを製作していきます。


資料です。目立つのはマスタ-シリンダ-と、

ステアリングラック下のコネクタ-群ですね。


キットの物です。こちらは表側。(上側)


裏側。コネクタ-類が再現されています。


色々と素晴らしいHiroのキットですが、この部分に関しては少し疑問です。

このままですと、モノコックに嵌める時に少し開き気味にパ-ツを変形させなくてはならず、

メタルパ-ツの為、しなりもしないのでモノコックと隙間が空いてしまうので、

ステリングシャフトの取付部を避けた部分で切断し、両側から差し込める様にしました。。


切断後、コネクタ-部分も削り取りました。


更にタイロッドが通る部分の三角の部分も切取りました。

本来この三角のパ-ツはノ-ズコ-ン側に取付きます。


塗装前の状態ですが、この黄色い部分です。


アッパ-ア-ムの中の空洞にトラックロッドが見えます。


切取ったラック部分は、ホビ-デザインの物に置き換えます。


一体になっているトラックロッドの付根を外径1.0Φ、内径065Φの真鍮管に置き換え、

接続部分は0.5Φの洋白線としました。


ステアリングシャフトは、ユニバ-サル部分は、アルミ管の中央に切込みを入れた後、

ペンチで潰してコの字を再現。

ユニバ-サルの接続部は仮に0.3Φの真鍮線。

ラックとの接続部は0.8Φの真鍮線としました。


キットの物です。モ-ルドが結構曖昧です。

まあ、ほとんど見える場所ではないのでこのままでもいいのですが・・・


製作した物を組立てました。


トラックロッドは、アッパ-ア-ムと面一にセットされていて、

三角形に切り落とした部分は空洞になっているので

彫刻刀とカッタ-で掘り込みました。



トラックロッドのアッパ-ア-ム側の基部は、

パ-ツ強度の問題でこれ以上彫り込めないので

残念ながら再現不能です。


三角部分は、キットではアッパ-ア-ム側に再現されていたので

エッチングを基にパテで三角部分を再現しました。


以前紹介した物ですが、

これが・・


この様に取付きます。

ラジエタ-シュラウドを製作します。


この部分ですが、ラジエタ-を固定する金具とカバ-を再現していきます。



素材自体はウエットカ-ボン?で結構な凹凸があります。

固定金具は、振動に対応する為かゴム製の様に見えます。


まずはカバ-から製作します。


Waveの0.3mmのプラ板を切りだして、表面にツ-ルウォッシャ-を垂らした後、

表面の溶けた頃合いを見計らって

金属メッシュを押し付けて凹凸パタ-ンをスタンプしました。

昔から伝わるプラ材限定のカ-ボン表現の”古の技法”です。(笑)


次に金物です。

あまり見かけない少し小ぶりなカウルファスナ-のエッチングをセット。

今回はMFHのLOTUS78用のエッチングを使用しました。


ゴム部分も再現で、1.0と0.7mmのエッチングワッシャ-を重ねました。


本体はフラットブラック塗装後、メタルカラ-のアイアンを軽く吹付けました。


ラジエタ-との接続部の下には

1.5Φt-0.5mmのプラ棒をメッキシルバ-に塗装してセット


拡大です。こんな感じになりました。


エッチングをフラットブラックで塗ったのですが、ゴム素材なので、タイヤブラックの方が良かったかも?

気力が残っていれば、完成直前に中央部の取付けビスを再現しようかと思います。

シャシ-/モノコック下のカ-ボン表現の部分を仕上げて行きます。


コンパウンドの細めの研ぎ出しが完了したモノコックを養生して・・・

フラットブラックを吹付→フラットクリアで艶を調整しました。


マスキングを剥がしました。

一部カ-ボンデカ-ルの色違いがあったので

フラットブラックでト-ンを落として統一しました。

恐らくキット付属の物と、単体のヒロのカ-ボンデカ-ルの色の差だと思われます。


モノコックの研ぎ出し作業は、8割まで完了していますが、この後フロントサス廻りの

パ-ツ類のメドが付いてから最終研ぎ出しを行います。



シャシ-の裏側です。

今回は裏面にもカ-ボンデカ-ルを貼りましたので、仕上げて行きます。

ウレタンクリア→研ぎ出し→フラットブラック→フラットクリアで仕上げました。


スキッドプレ-トは、リアルウッド(建築工事で使う単板)を切出しました。

少し色合いが明るいので、調整が必要ですね。


上が今回製作の物。取り付け穴などは、キットのシャシ-の位置に倣いました。

下がキット付属の物です。これは、以前製作したF2008でも使用したのですが、

切り口にゴミやホコリが付着するのと、経年で撓んで剥がれて浮いてくるのがネックです。


248F1の実際の資料が無いので分かりませんが、

恐らく”通常の木材の色”に近い物だと思われます。


しかし、先のドイツGPでウイリアムズのマッサがひっくり返った時の画像では”黒色”でした。

2006年のアメリカGPでザウバ-のハイドフェルドがロ-ルオ-バ-した時の画像は、

通常の木目でしたので、コレで行きます。


因みにレギュレ-ションでは、"10mm厚の木製"となっていて、

レ-ス終了後の測定で1/10以上(1mm)すり減ると失格になります。

実際には、一枚板ではなくて、硬質の圧縮木材(集成材)が使われている様ですね。


表面も同様に処理しました。

研ぎ出し後→フラットブラック→フラットクリア塗装


入り組んだり、折り返っている部分は

デカ-ルが重なったり、皺が入ったりしますが

これらの処理でほとんど分からなくなります。(汗)



入り組んだ部分もパタ-ンに統一感が出ました。



これくらい離れるとカ-ボンパタ-ンが認識できない・・・・

まあ、実車っぽいと言えば聞こえは良いですが、

地味すぎる気もします。


クリアの研ぎ出しの作業は、地味すぎて記事になりにくいですね・・・

平行して各部を仕上げて行きます。


まずはステアリングです。


この部分だけで相当な種類の色が使われていますね。

ダイヤルシ-トの色分けは何種類かあるようですが、

この画像を元に進めます。


まずは本体をカ-ボン調塗装。


そして塗分けしたダイヤルを接着していきます。

赤いシ-トに紫のダイヤル、黄色いシ-トに黄色いダイヤル・・・・・


プッシュボタン塗装しました。今回コレを、全部で14個使います。

5個入りを3袋で15個塗装したのですが、

この時点で1個紛失!(汗)

もうこれ以上失くせません・・・・


一度ひっくり返して裏面の仕上げです。

裏面に貼るべきデカ-ルはなにも付属しないので、

色んな物を組み合わせてそれらしく・・・・


パドルシフトの配線を、製作したのですが、

ゴチャゴチャしそうなので今回は敢えて取付けない事にしました。


スペ-サ-、クイックリリ-ス、パドルシフトを

組立ました。


ボタンを塗装して、グリップ部をタイヤブラックで塗装後

接着しました。


完成です。

ダイヤル部分が小さいのか?ボタン類が大きいのか?

なんかしっくり来ません・・・・・


黒いダイヤルに貼りつくのマニエッティ・マレリのデカ-ルが欲しい!

ロゴが”白”な上に、とても小さいので自作も無理・・・・

因みに下のダイヤルの跳ね馬は、

ドライバ-ネ-ム部分のデカ-ルを切取って貼りました。



裏面。


側面。

実物の細かい部分は、肉眼では識別できない位小さいのですが、

画像を拡大すると色々”粗”が見えてきます。

少し修正が必要ですかね・・・・

ボディのウレタンクリア塗装を行います。


湿度の高い日が続いていますが、私的なル-ルで70%以下ならば決行です。

部屋の湿度計は62%を指していますのでOKと言う事で・・・


ウレタンクリアは今回もバラッカ製の10:1の物を使用します。


測りを使って2液を配合しました。


画像はクレオスの測量機ですが、コレが実に不便です。(笑)

放っておくと20秒位で電源が落ちてしまいます。

スポイトで主剤と硬化剤を量っている間にほぼ電源がOFFになります。


配分を合わせる為に主剤を入れた状態で重量を量り、

器分を引いた数字の1/10の硬化剤を入れました。


吹付けにあたり、主剤+硬化剤を混ぜたものをシンナ-で約40%希釈して使用しました。


これも私感ですが、希釈がこれ以下ですと、吹き溜まりの部分にシブキが出ますし、

これ以上ですと、垂れたり、乾燥後のヒケが激しくなります。

吹付けは、今回も1回目の吹付後、6時間程置いてデカ-ル部分を中研ぎをして

2回目のウレタンを吹きました。

むか-し雑誌で読んだウレタンの記事で、重ね吹きは24H以内に

行わないと塗膜がひび割れる!・・・

という都市伝説?を信じていて未だにそのル-ル?をかたくなに守っています。(笑)

よって、休日の朝一にラッカ-クリアでデカ-ルを溶かして朝食。その後ウレタン1回目。

夕方中研ぎを速攻で行って、夕食後2回目のウレタン。


本当は1回吹きでもいいのかもしれないのですが、

ついつい、安全を見て2度吹きしてしまいます。

F2007は一度吹きでしたが問題有りませんでした。

2度吹きすると当然塗膜は厚くなります。


最近の模型記事では24Hどころか2.3日後に吹付ても問題ないようです。

要らない模型でテストすればいいのですが、物がウレタンなのでいろいろ面倒で・・・・


乾燥機で一日強制乾燥後、早速研ぎ出し開始です。

仕上の順番的にシャシ-とモノコックが優先です。

モノコックをコンパウンドの荒目で研いだ状態です。

細かいキズが消えきっていません。


エンジンカウルは吹きっぱなしで、研ぎ出しを始めていませんが、

この様に塗装面に”うねり”が見受けられます。


この様な部分の縁にはクリアが溜まり易いですね。

随分溜まっていますね・・・・いつもよりクリアを吹きすぎの感じがします・・・

この辺りは研ぎ出しでカバ-ですね。


センタ-ウング然り・・・

このクリアn溜まりは、模型のシャ-プさを損ねますので、

この辺りは、徹底的にペ-パ-で平らにしていきます。