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F1模型製作 mokeibuu

F1と、アストンマーチン模型の製作ブログです。
仕事終わりの夜間に模型製作していますので、製作があまり進みません。
”丁寧に納得いくまで”をモット-に模型製作をしています。

DBR1を製作しています。

 

前回、塗装、デカ-ル貼りまで完了しました。

 

リアゼッケンのクラックの補修です。

 

サ-クルをマスキングして、黒文字の⑤を養生して白色で塗装。

 

塗装後、マスキングを剥がします。

 

保護用のラッカ-クリアを吹いたところ、希釈がしすぎた為か、今度は上塗りしたサークルの縁の白色が溶け出しました。

 

今度は、白サ-クル部を逆養生して、ボディ色を塗装。

 

ようやく修正もまとまって、ウレタンを吹くと、

今度はゼッケンの黒い⑤と縁が白くかすれて、表面もボコボコに・・・

 

クリア層のボコボコをある程度均して、ウレタンクリアの上にカッタ-の刃を立てる勇気が無かったので、

仕方なくウレタンクリア層の上から黒のゼッケン⑤を筆塗り・・・

 

再度ラッカ-クリアを吹いて様子を見ます。

 

燃料口の蓋も補修塗装の白と色が変わるので、同じ回数の白を重ねました。

こういうデカ-ルとクリア-コ-トに伴うトラブルは、予想外で起こる事なので対処が大変です。

 

その後、通常通りにウレタンコ-トを行いました。

 

2度目の1/12スケ-ルですが、ウレタンを吹くとクレオスの塗装ブ-スでは排気量が間に合わず

模型部屋の中が、ミストで霞みます。

 

早々に換気設備の改善が必要そうです。

使用したウレタンクリアはフィニッシャーズのGP-1で、

50CCの主剤の1セットをこの1台で丁度使い切りました。

研ぎ出しは気長に進めます。

 

今回はここまでです。

DBR1を製作しています。

 

ボディを塗装します。

 

今回は1/12スケ-ルですが、いつもと変わらずエッジ部分,

塗料が廻りにくい箇所から塗料を乗せていきます。

 

1/12スケ-ルで、物が大きいので、特にムラに気を付けて塗装します。

 

サンプルと見比べながら塗装しました。

今回も10回程度薄く吹き付けました。

 

物が大きので、パーツごとに塗装しましたが、個々の色ムラを無くすため、

一度組み立てて全体を塗装します。

パーツが密着しない様に、マスキングテープを貼ってパーツを微妙に浮かせます。

 

繋がり部分を意識しながら全体を塗装しました。

 

塗装完了です。

 

色見本と比較しました。思い通りの色になったと思います。

 

クレオスの乾燥機に丁度ぴったり納まる大きさです。

 

デカ-ルを貼ります。

貼るデカ-ルは、4箇所のホワイトサ-クルとゼッケン。1か所の小さな車検証?のみです。

 

このデカ-ル、とても品質が良さそうですが、パネルラインを跨ぐデカ-ルをカットするのがとても難しい。

 

模型を作った事がある方以外には伝わりにくいですが、

新品のデザインナイフを溝に軽く滑らせれば簡単に切れる筈のデカ-ルが、

粘って切れない上に、カッタ-の刃の重みでデカ-ルが伸びるで、真っすぐ切るのが更に難しい。。。

 

乾燥状態を見極めて、作業しないと相当難しいデカ-ルだと思いました。

パネルの継ぎ目に掛からなければ何の問題もなさそうです。

 

多分白でもし塗装が透けなそうですし、かなり高品質な物です。

 

が、問題が発生してしまいました。

 

リアカウルの1箇所のデカ-ルがチジレました。

 

このまま進めないか?と、ラッカ-クリアを吹いてみましたが、ひび割れてボディカラーが見えてしまいそうです。

対処方法を検討します。

 

今回はここまでです。

DBR1を製作しています。

 

エンジン部を製作します。

 

基本的にMFHのキットはとても良くできていますが、色々な箇所にとても細かいバリが多くあるので、根気よく調整していきます。

ブロックの奥まったところや、細かすぎる場所については、ワイヤ-ブラシや、回転式の研磨器具を使います。

ブラシも素材で硬さが違うので、それぞれの場所によって使い分けます。

 

エンジン本体は、クレオスのメタルカラ-のスーパ-アイアンとスーパ-チタンを混ぜて、

少しゴールド寄りのシルバー色で塗装しました。

ヘッドカバ-は、セミグロスブラックを砂吹きし、チジミ塗装(結晶塗装)っぽく
凹凸が出る様に塗装しました。

キャブは、シルバ-とゴールドを混ぜて、ブラックを足して調整しました。

クラッチ部分は、フラットブラックにグラファイトブラックを足しました。

ブラックやシルバーが多くなりますが、場所ごとに色に変化を与えて、情報量を増やます。

 

このオルタネ-タ-用ステイをインストの取付場所に嵌めてみると長さが足りないので、加工します。

 

スタイを延長して、届くように修正しました。

 

が、エンジン側の取付位置の指示がインストで間違えている様で、

わざわざ長さは延長する必要がありませんでした。

インストで指示されているこの穴は、ラジジエ-タ-と繋がる冷却用配管口です・・・

インストも間違えてはいますが、気が付かない私もどうしたものかと思います。

 

冷却用の配管のジョント部の表現は、収縮チュ-ブを使用します。

 

ヘッドカバ-にボルトを取り付けていきます。

傷を付けない様に慎重に作業しました。

 

吸気、燃料系です。

インテークチャンバ-は、ライトグレイ下地に、アルミシルバ-で塗装。

スロットルリンケ-ジは、0.8Φの洋白線で3連キャブを連結します。

 

キャブにはWEBERのシリアルプレ-トを取付ます。

このエッチングプレ-トは、1つずつ数字が変えられていて、

199、200、201と別々の数字が刻印されています。

 

非常に手が込んでいますが、肉眼ではまず読めません・・・

かなり拡大して何とか右下あたりに”199”と読めます。

 

 

フュ-エルホースは、一部破損していたため、作り直します。

 

ハンダ線とストックしていたフィッティングを組み合わせます。

 

各々を組み立てて、エンジンが完成しました。

精度は相変わらず抜群に良いです。

 

例のオルタネ-タ-のステイは、元の長さに加工し直して取付ました。ひどく遠回りした感じです。

 

部品点数はとても多く、かなりの精密度ですが、

根本的には、補器類の極めて少ない、とてもシンプルなエンジンです。

 

排気量は2,439CCで244bhp/6,000rpmというスペックです。

 

今回の1959のルマン仕様は、左給気の右排気となっていますが、

この画像の個体の様に、吸排気が左右逆にレイアウトされているエンジンもあります。

最終的には2,992CCまで排気量が上げられた様です。

 

今回はここまでです。

DBR1を製作しています。

 

後半部分のフレ-ムを塗装し、組立てました。

塗装色は、零戦の機体色を基に白を加えて調色しました。

 

デフです。

黒塗装後に、グラファイトブラックを軽く塗装して綿棒で擦り、凸部の金属表現を強調させました。

 

ハブの下部に連結されるアームは、スタビライザ-でしょうか?ロッドが、シート脇まで繋がっている構造と、

左右のハブ後方を連結する極太の鋼管パイプの存在が目に着きます。

 

プロペラシャフトからの入力を上方に変換して、上部からドライブシャフトが左右のハブに伸びます。

控え目のダンパ-が後端部に取り付きます。

 

ア-ム類のシルバ-色表現の箇所は、下地処理を入念に行い、クロ-ムシルバ-で塗装しました。

続いてデフ用のオイルク-ラ-を取付ます。

 

キットの配管は、使わず、ハンダ線とMP4/6の製作時に余ったTopStudioのフィッティングを使用します。

 

1/12は、精密なモデリングが出来て、製作していてとても楽しいですが、
大きいだけに粗が目立つので、一切の手が抜けません。

 

ハンダ線を金ヤスリの上で転がしてメッシュパタ-ンを付けました。

フィッティングは、赤や青でアルマイト処理されていることが多い部品ですが、

時代を考えてシルバ-としました。

 

パ-ツ的には、シルバ-に塗装するべきパーツが多いので、パートごとに使用する塗料を細かく分けます。

オイルクーラーには、溝部にエナメルの黒を流して陰影をつけました。

 

足回りを固定するボルト類です。

メタル製で、精度は良好です。

 

分かりにくいのですが、左右に薄くバリがあります。

 

一つづつ丁寧にヤスリを掛けてバリを消して使用します。

 

今回はここまでです。

DBR1を製作しています

 

ボディ色の検討です。

色は、実物ではなく画像で見る以上、撮影環境や、画像処理などでも見え方が違ってくるのですが、

今回のDBR1は、私の感覚では、大きく分けて3種類の見え方があります。

それぞれの個体自体の色が微妙に違うのか?全て同じ色で、結果的に違うように見えるのか?

はっきりは分かりませんが、画像を参考に自分のイメ-ジを優先で調色していきます。

 

1つ目はこの見え方。

ハイライト部分はシルバ-強めでありながら、シアンが効いていて、

私の感覚的に、この色を目指します。

 

2つ目はこの色です。

グリ-ンを強く感じ、メタリック感は弱めです。

 

Vanquishのカタログに載っている個体は、ミラ-やエキマニの出口などの形状から、

この個体の様です。もし同じ個体ならば、1つ目と同じ系統の色ですね。

 

3つ目はこの色です。

かなり濃い目で、地面の写り込みの影響か、イエロ-が効いています。

 

1/43スケ-ルで製作した際も調色しましたが、その時も結構悩みました。

 

前回の1/43では、1.2つ目に近いこの色としました。

 

調色した塗料は、1/12を塗り切るだけの余裕はありませんので、

今回の製作用に再度アストンマ-ティンレーシンググリ-ンを調色していきます。

 

前回同様に、ガイヤのブライトシルバ-をベ-スに、

クレオスのクリアグリ-ンで薄いメタリックグリ-ンを作り、

シアン、マゼンタ、イエロ-を加えていきます。

 

プラスチックのスプ-ンを使って、サンプルを4種類作成してみました。

左から右へ徐々に濃くなります。

一番右の小さいスプ-ンは、1/43で使用した色となります。

 

若干薄く感じたので、濃い目に調整し直します。

今回は、シアンとマゼンタを6:4くらいづつ添加していき、

最後にイエロ-を加えて調色完成です。

ボディ色は、調色してすぐには本塗装はせず、

何日か眺めながら自分のイメ-ジ通りか?何度か確認する様にしています。

結局サンプルのスプ-ンは9本となりました。

 

今回はここまでです。

DBR1を製作しています。

 

電装の続きです。

リアの燃料タンク内に電源位置を変更した結果、

配線の取り回し距離が延びて、今の組み合わせでは配線が届かなくなりました。

 

具体的にはこの位なのですが、延長が必要です。

 

マイクラフトの配線はかなり細く、サイズの合う手持ちの配線材はないので、

モデラ-スのプラグコ-ドを代用してみます。

 

接続部の保護カバ-を剥いて、予備ハンダをします。

 

ハンダ付けします。

あまり電気的な知識がないのですが、外径が0.5Φ位で、通信用の弱電線位の細さです。

線が細い為、一瞬ハンダを当てただけでハンダ付けは完了します。(熱し過ぎると保護材が溶けます・・・)

繋ぐ位置を互い違いにすると、ショ-トする危険性が減り、纏めた時のかさばりが小さく抑えられます。

 

この位延長出来ました。

 

SWを入れると、無事に点灯しました。

 

配線は出来る限り、見えない様に隠すのですが、

どうしても露出してしまう箇所は、収縮チュ-ブを被せて目立たない様にします。

 

ドライバ-ズシ-ト側は、ドア下のサイドシルの部分にカバ-か取りつくので、

配線は比較的隠しやすいです。

サイドシルから後方のトランク内の燃料タンクまでは、

どうしても隠しきれないので、露出となります。

 

今回はここまでです。

DBR1を製作しています。

 

電装の電源位置の変更です。

 

ボタン電池をシート下に隠す予定でしたが、

 

ナビシ-ト側には風防がかかります。

 

ドアは開くのですが、上部を覆う風防が邪魔して、

シートの取り外しは不可能そうです。

 

シ-ト下を諦めて、

次に目を付けたのが、トランク部に納まる燃料タンクです。

 

タンク内部は空洞となっていて、電池を隠すには好都合です。

 

スペアタイヤの乗る場所に穴を開けます。

 

こんな感じで、ボタン電池を出し入れ出来ます。

 

続いてスイッチを固定します。

 

操作性と固定しやすさを考えて、タンク上部にスライドスイッチを2個固定します。

小さい穴を開けて、徐々に適切な大きさに拡大します。

 

裏面に補強板を追加して、スイッチを固定します。

 

スイッチを固定しました。

 

 

2個の電池は、無事取り出せそうです。

 

洋白板を切りだし、開けた穴を隠します。

 

タイヤが載ると、蓋すらもあまり見えません。

 

今回はここまでです。

 

DBR1を製作しています。

 

1959年のルマン24hに3台出走した内の1台、2位となった⑥号車です。

この角度から見るDBR1は綺麗なフォルムが際立ちます。

 

ボディの整形を進めていきます。

サイドウインドウの固定枠が、ドアを超えてリアフエンダ-に掛かる部分をボディ側に固定します。

実車では、このパ-ツがどの様に固定されているのか不明ですが、

模型的に先付けし、パテ補修しました。

 

 

ドアパーツの改修です。

ヒンジがかなりルーズなので、なんとも言えないのですが、今の時点でドアを閉めた状態で、

上部のボリュ-ムが足らずにボディ側に見逃せない微妙な段差があります。

 

ハンダを盛り修正します。

 

この時点でフィッティングが悪い場合、塗装後の組立て時に、奇跡的に上手く納まる事は経験上まずないので、

この時点で納得いくまで修正しておきます。

ハンダで大まかに肉付けした後、細かい部分をポリパテで整形しました。

 

アンダ-トレイと、ボディパーツの隙間の改修です。

 

微妙な撓みがあり、この隙間を接着固定するにのは厳しいと判断し、1.4Φのビスでネジ留めしました。

 

この隙間が・・・

 

隙間なく修正出来ました。

 

次は、この隙間を修正します。

重みで前後に引っ張られ隙間が空きます。

 

こう見ると隙間が良く識別出来ます。

ここも接着剤に頼って固定しても、経年変化での再発が心配です。

 

0.6ミリの真鍮板を切り出して、折り曲げて加工しました。

 

受け側のパーツに引っ張られても抜けない様に2段階の溝を掘り、

差し込んで固定します。

 

0.8Φのネジ穴を開け・・・

 

ビスで固定しました。

 

おおよその隙間に関する問題は解決しました。

 

今回はここまでです。

DBR1を製作しています。

 

1959年当時のスタート直前の写真です。

この画像で見えるDBR1のボディカラ-は、イメ-ジより大分くすんで見えます。

 

イメ-ジはこのアストンマーチン・レーシンググリ-ンです。

 

各パーツを整えていきます。

全てのパーツには、大小のバリが存在します。

 

捨てサフを吹くと、処理が必要な部分がハッキリと見えてきます。

これはブレ-キキャリパ-ですが、薄いバリが確認できます。

基本的に凸モールドなので、カッタ-ナイフと棒ヤスリとペ-パ-で整えます。

この後サフを吹いて、処理の状態を確認します。

 

エンジンル-ム内に収まるデストリビュ-タ-の部品です。

円形の底板にバリがありますが、外周に凸モ-ルドがあるので、単純には削れません。

こういうところを処理するのは、モータ-ル-ツが必須になります。

 

メ-タ-パネルの電飾です。

 

光源は3ΦのLEDですが、光を漏らさず光ファイバ-を差し込めるように、5Φのアルミパイプを使用します。

 

この系統では、メ-タ-パネル3箇所、ドアのナンバ-灯の5箇所を照らす

0.75Φの5本の光ファイバ-をまとめます。

5本を纏めて、3Φ用の収縮チュ-ブで締め付けます。2段重ねて、アルミパイプに丁度刺さる太さになりました。

 

光ファイバ-を折り曲げると、その部分から光が漏れてどんどん暗くなるため、折り曲げ厳禁ですが、

取り回し上仕方ないところもあるので、ドライヤ-で熱して折り曲げました。

 

1955年当時は、自光式のメータ-はまだ無かった時代でしょうから、

ランプでメータ-を照らす仕組みです。

 

この系統の5箇所はこんな感じで発光します。

 

今回はここまでです。

DBR1を製作しています。

 

ドアを仮組します。

ヒンジとドアは、共にメタル素材なので、ハンダ溶接にてがっちり固定しました。

ボディ側との接合はビスを使用します。

 

ドア自体が相当重いので、開けた状態ではドアは下方に少し垂れ下がりますが、見栄え的に大きな問題ではありません。

 

ドアを閉めた状態です。

ヒンジとは反対の箇所に3Φのネオジム磁石を埋め込む仕様なので、程好い磁力でドアが保持されています。

下端のラインがカウルと段差になっているのと、後方の取り合い部のクリアランスが足りません。

塗装、クリア層を含めて、0.5mm位の隙間に調整していきます。

 

カウルと、ドアの上方を合わせると・・・

 

この様に下側が浮いてしまいます。

 

ドアの下側を力業で内側に折り曲げて、削り込みました。

中央部分は曲げ切れないので、凸部分を棒ヤスリで削りました。

 

リアタイヤのスパッツを留めるビスを加工しました。

先日、松本産業さんより”もっと細いビスがあります。”と教えていただきました。

現状0.9Φのビスで1.5ミリのビス頭の物ですが、

世の中にはなんと、約1/2の0.5Φのマイクロビスも存在するのですね・・・

0.5Φですから、シャ-プペンシルの芯にネジが山が切ったあるという事になります。もの凄い技術力です。

この細い物に置き換えようかとも思いましたが、埋め込んだ下地も、

全てやり直しとなるので、今回はビス頭を小さくする方法としました。

 

1.5Φのビス頭を1.1Φ位になるまで削りました。

 

これが1.5Φの状態。

 

これが1.1Φになるまで削った状態です。

大分見た目も良くなりました。

 

今回はここまでです。