こんばんは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
高橋 照世です。
昨日、とても悲しい事件が起こり
何度も何度も繰り返し報道されるその映像に
胸が締め付けられるような思いがしています。
今の日本で、こんなことが起きてしまうなんて…。
日本=平和
というイメージは
世界的にも定着しているからこそ、
その衝撃は大きかったのではないかと思います。
日本の平和の象徴ともいえる
『不戦の誓い』を記した憲法9条は
実は、いろんな国で高く評価されていて、
カナリア諸島やトルコには、
現地の言葉に訳された
日本国憲法の石碑もあるのだとか。
唯一の戦争被爆国の日本だからこそ
世界に伝えられる
平和への強いメッセージが、
そこにはあるのだろうなぁと感じています。
だけど、私たちは
顕在意識でいくら平和を望んでいても
潜在意識の中に、
怖れていることが強くある状態では
願っていることとは全く反対の行動をとってしまうことが
とても多くあります。
今回の事件の容疑者の背景の報道を見ていても、
本当に望んでいたことは
こんなことじゃなかっただろうに……
と、思わずにはいられません。
怖れの気持ちからは怖れしか生まれない。
怖れに支配された心でとった行動は
事態を余計に拗れさせてしまったりします。
だからこそ、
愛ならどうするだろう?
そう、考えるくせというか習慣を
持っていられたらなぁと思います。
自分が本当に願っていることに気づけること
その願いのために、
まっすぐ拗らせずに行動できるようになることが
これからの未来を生きる私たち一人一人の
必須スキルになっていけばいいなぁ…
そう、願っています。