こんばんは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
UMIカウンセラー(の卵)の高橋 照世です。
何事にも自分への許可が大事
っていうのは本当だなぁと感じています。
例えば、
身近なところに嫌いな人がいたとします。
でも、誰かのことを嫌いになる自分に
許可が出ていなかったりすると
その嫌いな人を、
意識の中でいつも監視してしまうこともあるようなのです。
ほら、あんなことしてる。だから嫌いなんだよね。
とか、
やっぱり、こうしてくれない。
なんてイヤなやつなんだろう。
とかって
嫌いな人のイヤな部分をわざと(無意識で)探し出そうとする感じです。
これって私の話なんですけどね。
何のためにわざわざそんなことをしてるんだろう?
って掘り下げてみると…
だから私はこの人のことを嫌ってもいいんだ!
っていう、大義名分が欲しかったんだということに気づいたんです。
この人はこんなに酷い人だ。
だから私はこの人のことを嫌いになっても仕方がないんだ
そう、思うことによって
自分の中にある罪悪感を薄めようとしてたんですね。
でも、これって、
誰かを嫌いになる自分に最初から許可を出せていたら
わざわざ不快な思いをしてまで
する必要がないことですよね。(笑)
もちろん、誰かに対して感じるモヤモヤザワザワは
自分を深く知るための材料にもなるので
見ていったらいいんだけど、
相手の生き方、考え方を否定する必要はなくって
あぁ、私とは違う考え方をする人なんだなぁ
合わないんだなぁ。
…ていうか、よく考えたら
私の中にも、この人とおんなじ部分もあるよなぁ。
で終われば、気持ちも前より楽になりました。
どんな気持ちもあっていい。
ダメとするから苦しくなる。
そんなことってたくさんあるのだと思います。
