あの人はいいな



それに比べて私は



あーでこーで、ほんとにどーしよーもない…



そう思ってしまう時も、まだまだあったりもします。









でも、案外



人ってみんなどーしょーもない生き物なのかもしれないなぁとも思うのです。









私はもちろん


私が憧れる



あの人もこの人も



みんなそれぞれにどーしょーもないなぁって自分で思っちゃうような部分を



抱えていたりもするんじゃないかなぁ?って。










私たちは聖人君子を目指してるわけではないから。

(それは一生かかっても無理ですよね…)








少なくとも私は



自分を好きだって胸を張って笑って生きていきたくて



周りにもそんな女性がどんどん増えて欲しいと願っているだけなんだ。









それって別に



完璧な私でなくたって



ダメダメなところもいっぱい抱えた私のままでもできること。







それに、どーしょーもないって思い込んでる部分って



実は、それこそがその人の魅力だったりもするものです。


それでも腐ることなく、



自分が本当に大切にしたい価値観の部分は



ちゃんと守って生きているから、



それぞれにとても魅力的なんだろうと思います。







サバ〜って呼んだら、ちゃんと返事しますラブ





自分を好きになれないときは、


尊敬する人や大好きな人の



好きな部分や、自分もこうありたいなぁって部分を



箇条書きにして書き出してみます。








その人のどんなところが好きなんだろう?



どの部分を素敵だなぁって思うんだろう?







優しいところ



素直なところ



行動的なところ



芯がしっかりとしているところ



自分に正直に生きているところ







できるだけたくさん挙げてみます。



実は、他人の中に見える良いところは



自分の中にも必ずある資質なのだそうです。







人って自分の中にないものは、なかなか見えないし、



理解もできないものなんだそう。









だから、



自分の良いところが見えない時は、



他の人の良いところを探してみると良いのです。



そして、自分の中にも確かにあるその素敵な資質の種を、



否定せずに受け入れて、



大切に育てていきたいなぁって思います。










それは、逆に言えば



他の人のイヤなところや嫌いなところも



自分の中にある資質だということでもあります。









だから、



自分の好きになれないところを、それも私だと受け入れていくと



自然と周りの人の嫌いな部分も、だんだん気にならなくなっていきます。



自分を許すことが、そのまま他人を許すことにもつながっていくのです。









自己受容と他者受容は常にセット。



自分、他人、どちらからでも良いから、



嫌いな部分は否定せずに、見えないふりをしたりしないで、ただそこにあることを許し、



好きな部分は照れずにどんどん好きだと言って、



自分のことも周りのことも少しずつ受け入れていけると良いなぁと思います。