こんばんは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
UMIカウンセラー(の卵)の高橋 照世です。
スノーボードの平野歩夢選手の逆転金メダル、すごかったですねー!!
幼い頃からの憧れの存在であり
今や素晴らしいライバル関係を築いている
ショーンホワイトさんの、
現役引退の場となる、この北京オリンピックで
4年前の平昌オリンピックの雪辱を果たし、
みごと金メダルを獲得!
なんて!なんて!ステキなストーリーなんだー
(語彙力足りん!)
決勝後、固く抱き合った2人の姿に
胸が熱くなりました。
で、平野選手の
あの3回目の会心の滑りの原動力になったのは
なんと怒りの感情だったのだそう。
2回目の滑りの得点に対する納得いかない怒り。
クッソー!
次見とれよーーー!!!
という怒りでしょうか。
そして、その怒りを原動力として
2回目をさらに上回る
最っっ高のパフォーマンスを成し遂げたのです。
ほんと、胸熱です。
(クッソー!語彙力がーー!!)
さて、それにしても
怒りって大きな原動力になるんだなぁと
改めて実感しました。
ネガティブな感情って、不快だから
ついつい
感じないようにしなきゃ!
無くさなきゃ!
と思いがちだけど、
動き出すためのきっかけになるのは
むしろネガティブな感情であることが多いですもんね。
私たちのように、心に携わる仕事をしたいと思う人々も
自分の抱えている問題を解決したいと思ったことが
きっかけだった…
という方がほとんどなのではないかなぁと思います。
私自身を振り返ってみてもそう。
子供たちの鬱や不登校で感じた負の感情や、
自分らしく生きようともしないで人のせいにばかりして
結果的に子どもたちを苦しめてしまった
過去の自分自身に対する怒り…
それが、
カウンセラーになりたいって思った
最初の原動力になったのは確かです。
(今は、少しずつ変化しつつありますが…)
だから、
怒りも悪いものではないですね。
マイナスを溜めてプラスに転じるために
自分から自分に向けられているメッセージに気づいて
前に進む原動力にしていけると、
どんな感情も
自分自身の心強い味方になるのだなぁと思います!
負の感情との向き合い方系記事です。
こちらもよろしければ見てみてくださいませ。