6/11貸切『BIG FISH』※追記 | こんな素敵な日には

こんな素敵な日には

観劇記録など 
稚拙な備忘録です。
アメブロ初心者

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(オーブCHICAGOの時に撮ったものです)

 

シアターオーブ 6/11 Vpass貸切公演

宝塚 星組さんの『BIG FISH』を観ることができました。

 

ファンタジーと現実と混ざり合って

たっぷりこの作品に浸りました。

 

礼真琴さんの歌声は1音もらさず心地よく

明るく周りを照らしてくれるかのようなエドワードでした。

 

ルスダンからフランスからインドときて

アメリカの星組さんもとっっても素敵でした。

温かい素晴らしいミュージカルでした。

 

『夜明けの光芒』も観たかったけれど、それもチケットはもちろん買えず。

二手に分かれた星組さんのポテンシャルすごいですね乙女のトキメキ

 

オーナメント

個人的だらだらと備忘録です。

宝塚は初心者です。

勝手に思い込みの感想です。

 

 

写っている人をぼやかしています

 

仕事を早退して、ダッシュして、シアターオーブへ。

 

星組さんのこの公演を知った時、オーブで公演!

Bunkamuraでも取り扱いある!

でも、公演回数少ない少なすぎるっ驚き

絶対無理だと思っていましたが、

貴重な観劇チケット、Vpass貸切で当選できました。

 

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3階B席です。

 

宝塚公演は、どの席でもお値段以上の大満足なのでどの席でも大喜びですが、熱心なファンの方がいらっしゃる中、末席で充分です。

3千円で観れるありがたさ。

見切れはあったと思いますが、

Vpassさん、渋谷の片隅にいる私をみつけてくれてありがとう。

オーブの片隅に居場所をつくってくれてありがとう。

(作品違い指差し

 

チケット確保できて大喜びでしたが、まさかまさか、そのあと著作権上の理由で、配信も円盤も発売されないというお知らせに驚愕でした。

宝塚さんは、それも込みで、作品決定されると思っていたので・・。

梅芸で発売されない「アナスタシア」も、宝塚では発売されてるし。

 

音楽・作詞を手掛けるアンドリュー・リッパ氏が観劇されて、随分誉めていらしたそうだから、CDだけでも!と願わずにはいられません。

 

あわわわ、きっとこれ、幻の名作だよ!?不安

シアターオーブのキャパ1,900超えといっても、貴重な生き証人レベル!?

観る方も緊張してしまいます。

 

追記:6/16千穐楽で、音楽配信決定とご挨拶があったそう!?

すごい!!

 

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休憩30分でも、3階は臨時で男子トイレを女子トイレにしても混雑で押してたかな

 

開演前

 

幕間。
二幕は、客電が落ちると映像の水仙が一面に広がってきれいでした。
 
映画は見たことありますが、東宝版ミュージカルの日生劇場もクリエでもみていません。
友達が、本当に大大大感動だと熱く言っていたのが印象に残ってます。
 
BWの音源を聞いてみれば、聴いたことある楽曲で、グリブラとかでもBIG FISHの回あったからかな。浦井さんの歌も聞いたことあったり。
 
父エドワード役の川平慈英さんの役が礼真琴さん、
息子ウィルの浦井健治さん役が極美慎さん。
映画は、息子のユアン・マクレガーが主人公でしたね。
 
ミュージカルは、映画とも違っていて、東宝とも違うかもしれません。
演出も比べようもありませんが、いい世界観でした。
 
宝塚のパンフレットは、シーンごとの描かれているのいいですね。
東宝と同じ高橋亜子さんの訳詞で、歌詞も7曲分ほど掲載されていました。
色んなキャストさんが見どころあったので、もれなく舞台ビジュアルと役名もあるといいなあと思いました。

 

魚しっぽ魚あたま

 

「まるでお伽噺のように自らの人生を語り、周囲を魅了するエドワード・ブルーム。」と紹介されていますが、明るい笑顔にどこまで本当かどうかわからない話を饒舌にするエドワードは、本当に魅力的でした。

老齢期と青年の演じ分けもすごくて、舞台上で青年に変わった時はかぶりつきで観ていましたが、(背を向けてはいカツラとりました、帽子かぶりました、バット構えました・・)歩き方から、重心やら顔の表情筋や声も変わり、ひぃぃぃーー。すごいっって泣き笑い

歌だけでなく、礼真琴さんの繊細な演技の深みもじっくり観せてもらいました。

優しさと愛がキラキラいっぱい詰まってました。

 

息子ウィル役の極美慎さんは、1789でロベスピエール、カッコよかった方ですね!

最初は、父親との確執が苦しかったですが、後半魔法がとけていくかのように真実がわかっていって、ラストが感動的でした。

見どころ一杯のウィル素晴らしかったです。立ち姿も美しくて、礼さんと並ぶと親子感ありました。

 

魚しっぽ魚からだ魚あたま

 

若かりしサンドラの詩ちづるさんとっても可愛かった!

小桜ほのかさんと長年寄り添ってきた夫婦感も良かった。

ジョセフィン星咲希さんもいい相手ですね。

ジェニーの白妙なつさん、若い頃の鳳花るりかさんとキャストさん違いなのもいいですね。

 

パンチのある魔女の曲♪The Witchをとっても楽しみにしていました。曲名は♪おまえの欲しいモノ都優奈さん見せ場がとっても良かったです。

 

カールや、サーカス、ドン・プライスのキャラも魅力的でした。

ショーがない分、じっくり世界に浸れたなあと思います。

 

奇想天外のファンタジーと現実味と宝塚にあってるなあ。

星組さんで観れて良かったなあと思いました。

 

ああ、そうですよね悲しいこれが配信、記録に残らないのは本当にもったいない・・・

 

 

 

 
久しぶりにオーブ3階から渋谷ストリーム(Geogle)をみると
横にはsakura stage 建築中も窓文字など色々楽しませてくれました。
まだ全然行ってませんが。
 
 
終演後の夕焼け。
皆さんが撮っているので私も撮ってみました。
 
11時公演と
15:30公演と一日2公演は大変かと思いますが、遅くならずに帰れて良かったです。
残り、数公演・・・!
いい公演をありがとうございました。
 
 
魚しっぽ魚からだ魚からだ魚あたま
 
メモ
 
ミュージカル
『BIG FISH(ビッグ・フィッシュ)』
Book by JOHN AUGUST
Music and Lyrics by ANDREW LIPPA
Based on the novel Big Fish by Daniel Wallace
and the Columbia Pictures film screenplay by John August
BIG FISH is presented through special arrangement with Theatrical Rights Worldwide
1180 Avenue of the Americas, Suite 640 New York, NY 10036, www.theatricalrights.com.
潤色・演出/稲葉 太地