6/15ソワレ 劇団四季『ゴースト＆レディ』３回目の観劇でした。
素晴らしい新作オリジナルミュージカル！というのは大前提で、なぜか今一つはまってなかったのですが、３回目にして、めちゃめちゃ良かった！
自分が解像度あがって、理解が追い付いたのか
いい席だったからか
キャストさんが変わって見え方ちがったのか
開幕から少し時間がたっているからかわかりませんが、
断然良かった！！っと思いました
主人も、近年観た初見の中で一番良かった！と、とっても喜んでくれてたので何よりでした。
あくまで個人的思い込みの備忘録です。
内容に触れています
無事納めました。
キャストさん違いですぐにでも観たい気持ちを抑えつつ、待っていて良かったっ
Wキャストほぼキャストさん違いを観ることができました。
6/15ソワレ『ゴースト＆レディ 東京』 （ＪＲ東日本四季劇場［秋］（浜松町・竹芝））
敬称略で失礼します。
フロー（フローレンス・ナイチンゲール） 真瀬 はるか
グレイ 金本 泰潤
ジョン・ホール軍医長官 野中 万寿夫
デオン・ド・ボーモン 宮田 愛
アレックス・モートン 寺元 健一郎
エイミー 町島 智子
ウィリアム・ラッセル 長尾 哲平
ボブ 菱山 亮祐
【男性アンサンブル】
飯村 和也 安田 楓汰 平良 交一
白石 拓也 計倉 亘 権頭 雄太朗
渡部 斗希也 照沼 大樹 田邊 祐真
【女性アンサンブル】
鳥原 ゆきみ 菩提 行 あべ ゆき
大岡 紋 村田 繭菜 清水 智紗子
松山 育恵 馬場 杏奈 黒柳 安奈
当選席です。前回より少し下がって、どセンターで、キャストさんまっすぐフローやシャーロットまっすぐな視線が眩しかったです。
キャストさんで随分違うだろうなと思っていましたが、本当に違った印象で、同じセリフ同じ歌なのにこんなに違うのかって驚きました。
開幕キャストを2回みてから、少し間あけて今日ですが（あくまで今の私の感想です）
萩原さんグレイは、セリフが芝居がかって、身のこなしもダンスも軽く、コミカルな笑いも起きるのが間とか本当にすごい。
泰潤さんはちょっとこじらせたようなやんちゃ感あって、歌声はやっぱり素晴らしく沁みる
志音ちゃんは、いい家の息女として特別な品格と純粋な天然みが可愛らしく、歌えばガンガンパワフルでドラマティック
真瀬さんフローは、普通に弱く真面目で必死で、天啓と使命感に突き動かされてるよう。お芝居みの強い歌は歌詞から世界が広がって伝わりました。
皆さん、大好きですっ
キャストさん自身も変わっていくのかもしれませんし、相手によっても違うのかもしれません。
本当に面白いなあって、またまた違う組み合わせでどうなるかもみたいです。
冒頭から、引き込まれました。細かいことが色々気になってましたが、どうでもいいくらい素晴らしかったです。
思いつくままのメモ
・フローの父は平良さんしかみていませんが、ゆきみさん母と菩提さんで随分印象が変わります。
・ゆきみさん女王は、圧倒的なオーラと神々しさが凄かった。さすがエビータ！
・カジモドの寺元さんが大好きなので、もっと観たいですが、アレックスのフロー想いが伝わりました。でも、君は一人でも大丈夫というのはやっぱりちょっと残念なセリフ。結婚で去っていくことより、軍の上層部の話の方が、フローにショックを与えたように感じました。
・恋シェで菱山さん大好きになったけど、ボブの菱山さんがとっっても良かった。
・長尾さんに白石さんに飯村さんにと本当に豪華なキャスト陣。もれなく皆さん歌がうまいのって最高です。
・育恵さんシャーロットがとってもチャーミングで魅力的。足を大胆に見せて、グレイがかぶりつき！？なのも笑いました。酒場のシーンが全然違ったっ笑
・町島さんエイミーが可愛いいい。小柄なので、真瀬さんが目線をあわせたりして、フローを慕う感じがよりありました。
・野中さんは、ちょっと余裕を感じるお芝居でやっぱり似合ってるっ。
・やっぱりデオンが超カッコいいっ。愛さんもたっぷり魅せてくれました！
何度も思わぬところで涙がでてきましたが、怒涛のラストも、フローの♪心の羅針盤～の歌い出しにぞくぞくして、圧巻でした。
真瀬さんフローの緩急が際立って、最高に素敵な役にはまってみえました。
泰潤さんグレイとのラストもやっぱり最高で胸がいっぱい。
新作、期待しすぎたからか、ロングラン大前提でハードル上がりすぎていたからか、もう少しこうだったら・・と個人的に思うものがあり、手放しで賞賛できない自分にもやもやしていましたが、今日は、大大大満足でした。
改めて、いい作品ですっ
いいもの観れて、テンション上がった帰り道でした。
あまり興味がなかった主人でしたが、私がずっとナイチンゲールなどの本読んで力説していたからか！？見ようかなあと言ってくれて、喜んでくれて良かったです
でも、やっぱり主人が待ち遠しい一番の楽しみは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
