その後のひまり♪ | モカ族一家のワン⭐︎モモな日々♪

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モカ族のチワワっ子達+トイプードル+フクロモモンガとの楽しい暮らしと、てんやわんやな日々の日記です♪


トリミング中に

舌を怪我して、

夜間病院に運ばれたひまり。


実際どれ位の怪我だったかと

言うと、舌の裏側が

横に2センチ切れていました。


(体型が同じすぎてね…)


トリマーのお姉さんと交代して

わたくしが説明を受けている最中も

ひまりの口からは血が流れています。


とにかく、一刻も早く

その血を止めて欲しいと

切実に思いました。


麻酔を掛けてしっかり診ないことには

怪我した部分の処置は

焼くか縫うか分かりませんとのこと。


どちらにしても可哀想でしたが、

お任せするしかありません。


(みんな、くびれ無し)


結果「動脈が切れていたので

縫いました」と手術の後言われました。


縫った後は綺麗に見えたけれど、

舌先が少し変色していました。


「大丈夫だと思いますが、

舌先が壊死する場合もありますので

黒や紫色に変化したら

すぐに病院に行って下さい。

とにかく出血が怖いので、

明日は行きつけの病院へ行って下さいね」


(夜間病院から頂いた診断書)


夜間病院に運んだのが

20時半。


麻酔から覚めてしばらく様子を見て

連れて帰ったのが23時半でした。


トリマーのお姉さんは

夜間病院に到着した時、本当に必死で

かつ、半泣きでした。


わたくしは

「ひまりは若いから、きっと大丈夫です。

これがトラウマにならないよう、

明日からも待ってる子達のトリミングを

お願いしますね」


わたくしも気は動転していましたが、

つくづく、このリスクも含めての

トリミングなのだと思ったのです。


(本日のひまり。舌の色も綺麗)


動物病院の看護師さん達が

腕を傷だらけにして仕事をされてるように

トリマーさん達もまた、

腕や手を引っ掻かれたり噛まれたり、

どう動くか分からない子達を相手に

日々奮闘されてる訳です。


この3年程、何事もなく

帰宅していたことは当たり前ではなく

トリマーさんの努力だったのだと。


ひまりが動いたり

舌を不意に出さなければ、起きなかった

事故だとも言えます。

トリマーさんだけを責められる話でも

ありません。


きっとそのお仕事は

毎日がイレギュラーな出来事の

連続なのだろうと。



その日。


お姉さんが血だらけだったので

先に帰宅して頂きました。


けれど、再度戻って来られて

窓口の精算もされて行きました。


翌日の病院も、わたくしは仕事な上に

透析で 18時まで戻れません。


朝から行きつけの病院に

預かってもらったのですが、

わたくしが迎えに行くまでに

トリマーさんが先生の話しも聞き

精算もされていました。


それから今日に至るまで

ひまりの様子が心配で、LINEを毎日

頂きました。


わたくしも、写真や動画なども

送ったりして

とにかく安心して頂くように

言葉も添えました。


本当は改めてご挨拶を…と

言われたけれど、わたくしも日々

バタバタしているので、それは

大丈夫ですよ(^-^) と伝えました。


次回、ルークや小鉄のトリミングも

控えているので

その時に話せればいいのです。


ひまりは舌の色も安定していて、

実際の所、血液検査をしても

貧血もなし。

栄養状態(アルブミン)も正常でした。


日ごろ、食いしん坊さんで

良かったと思える場面でした ( ´ ▽ ` )


大好きなボール遊びを2日後には

催促したのですが、これは4日間

我慢してもらうことに (⌒-⌒; )



日頃から、ワンコ達は家族だと

思ってはいましたが、

実際の想いは本当の子供と同じでした。


可愛くて仕方ない、

何かあると、切ない、苦しい、

痛いことなどからは

全力で守ってあげたい。


いつもこの家で幸せでいて欲しいな…

心からそう思います。





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