あなたは誰かの大切なひと | モカ族一家のワン⭐︎モモな日々♪

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モカ族のチワワっ子達+トイプードル+フクロモモンガとの楽しい暮らしと、てんやわんやな日々の日記です♪




お彼岸ですね。






お彼岸と言っても、最近は仕事だったり、子供達も学校だったりします。


忙しさの中で、特別な日でも故人を偲ぶ時間が少ないのも事実です。


私の場合は、父親のお彼岸ですが


一番身近な存在だったせいか、その日を迎えなくても


毎日のように色々な場面で思い出します。












父は亡くなる数日前から意識不明でしたが


私はあきらめず、父の耳元で言葉を投げかけていました。


「お父さん、今までありがとね。私達はお父さんのことが大好きだよ」


と言った時に、父の目から一筋の涙が流れたことを忘れられません。








この経験から、私は大事な人であるほど自分の意思は伝えています。


伝えたい気持ちがあれば、それは必ず伝わるという信念も持っています。


器用でなくてもいいのです。多少の誤解が生まれても


あきらめたくない想いは、途中で投げないことです。














タイトルにもあるように、あなたは誰かの大切な人です。






どこかで聞いたことがあるような言葉ですが


それを日頃は忘れがちです。







あなたは誰かにとっての初恋の人かも知れない。


その人が、そっとあなたを懐かしんで思い出してくれてるかも知れない。








家庭でも職場でも、あなたはとても必要にされています。


何故なら、あなたは世界で一人のオリジナルな存在だからです。


あなたがいなくても「仕事」は回るかもしれないけれど


あなた自身の代わりになる人はいません。

















面倒なことを押し付ける人、見て見ぬ振りをする人も確かにいます。


けれど、自分がされて嫌なことは相手にもしないことです。


今日、あなたが投げかけた言葉で、誰かの一日が大きく左右されることも


実際に沢山あります。


逆の想いをしたことも、みんなの中にあるはずです。







面倒なことを押し付けて、見て見ぬ振りをして



一日爽やかな気分でいられる人というのも、本来はいないと思います。














言葉で通じ合う、知りたいことを教えてもらえる。



楽しく笑いあえる、共に励ましあえる。



そんなことを一日の内で、一度でも実現出来ればいい。



多くのことは出来ないかも知れないけれど



そんなあなたを見守ってくれてる人は、必ずいます。







あなたは誰かの大切なひとです。