成田空港に集合し、団体様で出国手続き。
SAS…サスって現地通訳のおじさまが仰ってました。
スカンジナビアな国々で経営している航空会社。
11:10発のSK984便です。
結構あっさり手続きが終わり、空港内をうろうろ。
まだこのころは他メンバーとヨソヨソしい関係だったので、一人で空港うろうろ。
とはいえそれほど時間はない。
歩いてたら搭乗機のキャビンクルーの皆様に遭遇。
Pさんたちかなと思ったら、キャビンクルーなお兄さんたちでした。
背が高いし、身体大きいし、狭い機内でのオペレーション大変そうでした。
サクッと乗り込み。スターアライアンス塗装のエアバス340。
所要時間は11時間20分が公式らしいけど、成田の出発便渋滞に巻き込まれて1時間くらい押して出発。やや乗り換えに不安。
機内に乗り込みいざ出発。
エコノミー2−4−2の配列。
モニターはこんな感じ。映画は何か見ましたが、あんまり覚えていない…
iPadに入れて来たバラエティとか見てたかな。
添乗員さんから、間のドリンクサービスがないって聞いていたので、多めに頼んだのは隣の席のお姉さん。私はそんな飲めないわと思って、コーラだけにしたっけな。
1回目のお食事。昼ごはんですな。選択なし。コストカットを感じました。
LCCに足突っ込んでるような。さすが北欧。
間に甘〜いチョコと水の配給がありました。
ジュースとかの選択肢がないってだけで、水とコーヒーとお茶はいつでも言ったらもらえるスタンス。配ってもいたしね。エコノミー症候群になっちゃうわよ。
そうこうしてたらロシア脱出。だいぶ北回りね。
2回目のお食事。
体感は夜中に入って来ております。なんか酸っぱかった。マリネ的な。
何食べてるかわからないあたり、すでに外国感。
双発のエアバス340。この春、機種変更予定だったそうですが、きっと今は欠航してるんでしょうね。
コペンハーゲン到着。
まあまあ押しておりまして、添乗員さんが慌て気味でした。(乗り換え1時間程度)
EU入国になるのでイミグレもありまして。
アジア便がひしめく時間帯。イミグレ通過も時間がまあまあかかりました。
無事に乗り継ぎのゲートへ。
こちらも遅れてたから、トイレにダッシュするくらいの時間はあった。
そして感じたことは、みんな高身長!
お次はSK1408便。デンマークはコペンハーゲンからスウェーデンストックホルムへ空路1時間15分。
前方座席はゲートから直接、後方は外から入るパターン。新しい。
まあまあ小型。
あっという間に到着でした。ドリンクサービスはコーヒーと紅茶と水があったよ。
でもなんか結構揺れまして、疲れもあってやや酔いしました。
ストックホルム着陸前。フィヨルド感満載。
到着は19時頃。
この便に日本からのPさん達が乗ってらして、ナイスランディングだったでしょ?と絡まれました笑。や、成田からのA340は乗り心地よかった。
スカンジナビア航空はスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの共同運航。多国籍なクルーで構成されており、クルー間の公用語は英語、同じ国同士はその国の言葉のようでした。(←観察マン)
そんな感じなのでよりみんな英語を普通に話せるのね。必要だから。
そしてこの頃はスウェーデンには日本からの直行便はなかったのですが、この春に全日空が直行便を就航させる予定でした。こちらもきっと欠航になってるとは思いますが。
ストックホルムの空港を降りて感じたことは、シナモンの匂い!
何でだろうと思ったら、翌日からシナモンロール漬けの毎日が始まるのでした。
荷物をピックアップするのも時間がかかった。
出ると現地の日本人ガイドの方がホテルまで送ってくださる。
さすが団体旅行。
10人ちょっとに特大のバスに乗る日々の始まりですが、バスの大きさにびっくり。
中途半端な人数らしいからバスなんだってさ。日本人は文句が多いからともスウェーデン人の通訳さんがおっしゃってました。
空港からホテルまでは1時間もかからなかったと思います。
そしてこの時は気づかなかったのですが、私のスーツケースは…壊れているのです…
何かと大変だった始まりでもある。