通勤用自転車のコンポはシマニョーロを経て、基本的にカンパのベローチェを使用している。
今回、この自転車でツインリンクもてぎを走り、薄々感じてはいたがエルゴパワーの良さを実感。
シフトアップする際、ぽっちを押すだけなのが良い。レバーを横に押すよりも、ハンドルを握る手が安定し、加速の際、しっかり踏め込める。レースではかなり有効。ブラケット部も手を乗せやすく、長距離を走るのに有効。
が、問題も。夏に筑波山の風返し峠にある急勾配の坂に挑んだとき、ブラケットのカバーの材質が汗で滑りやすいことが判明。また、フロントのシフターを空打ちすると動かなくなることがあるような。
でも、良い。金銭的に何とかなれば、ケンタウロをレース用に導入したいのだが。