陸上自衛隊伊丹駐屯地に所属する38歳の2等陸曹が3年前の2022年5月、伊丹市内で、同僚の隊員に対してキスをするなどのわいせつな行為を行ったほか、その年の9月には同じ隊員の前で下着姿になり不快にさせたことが被害を受けた隊員からの訴えで発覚。同駐屯地はこうした行為はセクハラに該当し、精神的苦痛を与えたなどとして、10日、2等陸曹を停職4か月の懲戒処分にしたことが各メディアにより報じられています。
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NHK 兵庫県のニュース 03月10日 13時53分 引用
陸自伊丹駐屯地の38歳自衛官を懲戒処分 同僚にわいせつ行為
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聞き取りに対し陸曹は事実関係を認めた上で、「反省しています」と話しているということです。
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(読売テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用
【速報】「性的欲求から」同僚にキス・下着姿見せ…陸自隊員(38)を停職4か月懲戒処分 伊丹駐屯地
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伊丹駐屯地は、隊員の性別について「LGBTQなどへの配慮から性別は言えない」と公表しない方針です。
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性的加害を行った隊員も、被害隊員も性別は公表されていないことからNHKは全く言及せず、読売テレビは記事末文言で補足したものと思われます。
加害隊員ははたして異性のまえで酒に酔って下着姿になったのでしょうか?そういう場があったことは考えられなくこともありませんが、私は I wonder です。
それからLGBTQであろうとなかろうと、このような行為は蛮行です。性的趣向にかかわらず悪は悪なのですから、読売テレビが報じる公表しない理由は整合性に欠けているのではないでしょうか。
むしろ、そのように「LGBTQへの配慮」を持ち出すこと自体が配慮に欠けているのではないでしょうか?
自衛官(42)を面識のない20代青年への入浴施設にての不同意性交容疑で逮捕(茨城県警)
追記
自衛隊員(46)を宿舎で同僚隊員への不同意性交容疑で逮捕(陸上幕僚監部刑務隊)
同