府中市議(当時)自らがもたらしてしまったジェンダーマイノリティーの支援政策などへの痛手
再々逮捕が報じられています。被害者は当時10~20代の知人男性2人でいずれも被告(27)が大学在学中の平成31年4月18日および翌年11月17日の出来事と言います。被害者は両名とも酒を飲んで寝こんでいたあるいは酩酊状態であったときの「準強制わいせつ」(現在の罪名は準不同意わいせつ)容疑とも報じられています。
容疑が発覚したのは警察が押収した容疑者のスマートフォンに男性2人が被害に遭う様子を収めた動画があったからだそうで、男性らは被害に気付いていなかったといいます。
被告は調べに対して黙秘しているそうです。
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産経ニュース 2025/1/8 12:00 引用 ※被告名は伏せました
酒に酔った知人男性へわいせつ容疑 元東京・府中市議を3度目の逮捕、余罪も捜査
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容疑者はこれまでに別の男性3人への不同意わいせつ容疑などで逮捕、起訴されている。スマホにはこのほかにも男性十数人へのわいせつな動画が残っており、同課は余罪を追及する。
東京新聞デジタル 2025年1月8日 12時56分 (共同通信)引用 ※同
わいせつ疑い元府中市議を再逮捕 被害十数人かスマホ動画100本
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再逮捕容疑は2019年、世田谷区の自宅だったアパートの一室で、酒に酔った当時10~20代の知人男性2人にわいせつな行為をした疑い。
捜査1課によると、黙秘している。容疑者は当時大学生だった。
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東京新聞によると今回の被害者のうちの一人はまだ10代の少年ですね。両被害者が被害に気づいていないことから今事案がどうかは知りませんが、この種のわいせつ行為へのよくある弁明「男同士のノリ」は通用しないのではないでしょうか。
強制わいせつ罪(不同意わいせつ罪)と準強制わいせつ罪(準不同意わいせつ罪)は量刑は同じですが、警察は被害者が酒で寝込んでいたり酩酊状態だったとして当時の準強制わいせつ罪で立件したものと思われます。
もし、今後、余罪が発覚すれば4度目の逮捕となりましょう。
今回の逮捕は2019年等の事案ですから、市議になってからの犯行発覚が結果的に墓穴を掘った形になりましょう。
追記