バトントワリングのチームの元指導者(40)を強制わいせつの疑いで逮捕(京都府警)
この事件の地元紙でもある京都新聞が更新しています。
それによると、元指導者は弟子の男子高校生(当時)の下半身へは着衣越しでの手触を悪質さでは明確に超える行為での容疑を認めているそうです。
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京都新聞 2024年4月29日 21:36
【速報】強制わいせつ疑いでバトントワリング元コーチの40歳男逮捕 京都市内で高3男子選手の下半身触った疑い
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逮捕容疑は、昨年2月26日午前9時半~同10時ごろ、当時住んでいた京都市南区のマンションの室内で、同じクラブチームの選手だった当時高校3年の少年(19)の体を押さえつけ、下着内に手を入れて下半身を触った疑い。「事実に間違いありません」と容疑を認めているという。
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敏感な年齢の時、顔見知りの成人から直接ではなく着衣越しで局所を触られても、その忌まわしい嫌悪感は何十年経ても残ることは私は少年時の被害経験者として体感でもって明言できます。まして、今回の被害少年のように、幼少時からの師匠に無理やり体を押さえつけられあろうことか下着内に手を入れて局所をじかに手触されたことでの心的外傷等が憂慮されてきましょう。ストレス障害が出ないもしくは最小限に抑制されることを願ってやまないところです。
それから記事は容疑者を「民間クラブチームの元コーチの男(40)=住所不定=」と報じています。容疑者は弟子へのよからぬ行為が発覚後、海外に出国したといいますが、その時点では住所不定ではなかったはずと思えてなりません。
いずれにせよ身近でよく知る少年への目先の性的欲望を内心に押し込めることなく、発散して不同意わいせつに及んだのであればあまりに稚拙な自業自得行為と思わざるをえないところです。
容疑者は被害少年が小学校のころからバトン指導をしたことに見られるよう、指導者として男児や少年にも触れ合う職業でもありましょう。警察・検察は余罪の有無も視野にいれた捜査も要されるところでもありましょう。こんなことをしてしまえば、たとえ痛くもない腹を官憲から公益に基づき野もまた探られるのもまた自業自得行為がもたらしたもの言えましょう。
むろん今回の被害少年への余罪の有無を調べる府警の意気込みも報じられています。
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朝日新聞デジタル 2024年4月29日 20時04分 引用
10代男子選手にわいせつ容疑 京都府警、元バトン指導者の男を逮捕
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LINEで「泊まりに来い」と誘われていったんは断ったが、「しつこく誘われ、家に行った」などと話しているという。容疑者宅を複数回訪れており、府警は余罪も調べる。
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今回の容疑は前日からの宿泊明けの出来事であったことも読み取れましょう。宿泊も師匠としての優越的立場が働いたものと思われます。
ともあれ、この事件が教訓とされ活用され防犯や注意喚起に寄与することを切に望みます。
追記
去年2月から3月にかけても複数回ですか・・事実なら暗澹とせざるをえません。
加えて他の選手への加害の可能性の取りざたされているようです。
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日テレニュース 4月30日12:02 引用
男子選手に複数回わいせつ行為か 略 他の選手への可能性も捜査
(読売テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用
行為を拒むと指導が…強制わいせつ容疑で逮捕されたバトン元指導者の男 他にも複数回わいせつ行為か
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追記