私立の教え子への性加害教師はほぼ実名報道(公表)だが公立は? | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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逮捕された都内の中高一貫校教諭(29)のスマホから多くの画像・動画が発見

に続報がでました。

 

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埼玉新聞 2024/02/19/19:23配信 引用

修徳元教諭、わいせつ罪で追起訴

起訴は3回目。認否は明らかにしていない。

記事画面

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前欄 で公立学校教師の性加害の場合は、懲戒処分において被害者生徒(児童)の特定を避けるべく通常の懲戒では実名表記している東京都なども被処分者の実名や学校住所は公表しない場合もある趣意を記しましたが、たぶん警察もそれに備えるべくメディアへの実名公表を控える場合もあるものと察します。

いっぽう私立学校の場合は、このように最初から実名が公表される場合が多く、被害者特定などの名分はないものと思われます。

 

そもそも実名が保護される公立勤務の場合も被害者は校内など狭い空間では等では周知の事実でしょう。

私立教師の実名報道が可能なことで公立教師の恩恵とも言える被害者特定防止からの実名プロテクトが本当に整合性があるのかどうかつい考えてしまいました。

 

追記

教え子にわいせつ行為で逮捕のサッカー強豪校監督(29)(当時)の公判での弁明(FRIDAYより)