俳優(38)への社会的制裁が続く台湾と生前は何ら制裁はなかった日本の故ジャニー喜多川 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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元美少年俳優(37)が少年との性行為撮影などで起訴 (台湾)

続報が出ています。

 

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(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース 配信 引用

未成年との性行為動画撮影などの罪 アーロン被告、出国制限解除へ/台湾

記事画面

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アーロン被告(38)に性行為を強要され、意向に反して親密な動画を盗撮されたと告発したという2018年に当時16歳だった元交際相手が男性であることは言うまでもありません。

その少年への強制性交容疑は不起訴にはなったものの性行為撮影では起訴されているのですから、メディアは被告呼称としているのでしょう。また向こうの法令では未成年への同意に基づく性行為は日本のように淫行罪は適用されないみたいですが、芸能人としてのイメージダウンも不可避のようです。一応、出国の体裁は海外からの仕事の依頼に応じる自主的なもののようですが、実質は「石もて追われる」といったものではないでしょうか。

そのうえで出国制限が解除になっても起訴・不起訴内容とともに報じられる身の上は自己責任のもたらしたものといえましょう。

(一般論として不起訴=冤罪ではありません。)

 

ひるがえってこの台湾の男優の性加害をはるかに凌駕するジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の創業社長(87歳没)は生前、誰もが知る風評こそあれど何ら法的制裁・社会的制裁を受けることなく、死してその盛大な追悼儀式に時の総理(故安倍晋三氏)が来るなど芸能偉人として死んでいったことを思い出してしまいました。
 

参考

PRESIDENT WOMAN Online 2024.2.16 引用

次男は自宅で100回も性被害に…朝ドラでは描かれない笠置シヅ子を生んだ天才作曲家とジャニー喜多川の関係 

記事画面

 

追記

俳優(38)、少年(当時)との示談成立@(中央社フォーカス台湾)