兵庫県警は16日までに、本部交通部門に勤務していた40代の男性巡査部長をは2022年3月~23年9月ごろ、同じ部署に所属する年下の男性9人に対し、休憩時間などに体を触る行為を繰り返したして本部長訓戒処分としたことが地元紙により報じられています。
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神戸新聞NEXT
同性の部下9人にセクハラ 40代男性巡査部長を訓戒処分 兵庫県警
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神戸新聞社の情報公開請求で分かった。
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県警が最初から公開した情報でなかったことのほうが問題ではないでしょうか?
セクハラ等の性加害を取り締まるほうの側がみずからの恥を情報公開請求があってはじめて開示するという姿勢には首を傾げざるをえないところです。
また都道府県庁によっては何らかの不祥事で処分を受けた職員・教職員・会計年度任用職員等の実名は公式HPの報道発表資料では周知するところあります。
警察官は厳密にいえば都道府県庁の職員でもあります。不祥事事案への従前までの被処分者匿名主義は再考が要されているのではないでしょうか。
追記
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産経ニュース 2024/2/16 20:08 引用
「反応見るのが楽しかった」 同性の同僚や部下の体触るセクハラ繰り返す 40代巡査部長を処分
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産経新聞の情報公開請求で分かった。またこうした不適切行為を認識しながら上司への報告を怠ったとして、40代の男性警部補も本部長注意処分とした。1月25日付。
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各紙がいちいち情報公開請求しないと処分を周知しないということには、同じ公務員でも警察は自らを特別扱いにしていると思われても仕方がありません。
当該のセクハラ事案については被害を受けた20代の巡査長が上司に相談し発覚とも報じられています。
産経は、被害者は20~40代の同僚ら計9人と報じています。事実なら40代巡査部長はなぜ若くもない人へもセクハラを行ったのでしょうか?
もしかしたら20代の若者へのセクハラを単なるスキンシップと糊塗するためのカムフラージュだったのでしょうか?