前欄等に続きスポーツ関係者による少年への性加害が今度は福井県で摘発されました。
本日付のNHK報道によると、警察は去年10月、県内の住宅で小学生に性的暴行をしたとして、スポーツスクールを経営する31歳の容疑者を県内の10代の男子児童に対し、自宅で性的暴行をした容疑で逮捕しました。
警察の調べに対し、「スキンシップのつもりだった」と容疑を一部否認しているということです。
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NHK 福井県のニュース 01月10日 10時43分
小学生に性的暴行か 31歳の容疑者逮捕|NHK 福井県のニュース
略
去年10月、県内の10代の男子児童に対し、自宅で性的暴行をした疑いが持たれています。
警察によりますと、2人には面識があり、被害にあった児童の関係者からの届け出を受けて捜査していたということです。
警察の調べに対し、「スキンシップのつもりだった」と容疑を一部否認しているということです。
警察は関係者に話を聞くなどして、詳しいいきさつについて調べています。
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男児と面識があったということはもしかすると自らが経営するスポーツクラブの教え子を自宅に連れ込み性的暴行に及んだのでしょうか?その場合は立場を利用した蛮行のそしりは免れません。いずれにせよメディアは続報を伝えなけれななりません。
それにしても様々な分野での男性指導者が男児や少年によからぬ行為をして逮捕されることは日常茶飯事で報じられています。記事が事実の場合、このスポーツクラブの経営者は隠し通せるとでも思っていたのでしょうか。
このような事はジャニーズ元社長の性加害に見られるよう時を経て発覚する場合もままあります。本件の場合、早めの発覚ということでしょうが、いずれ露見してそれなりの制裁を受けることがわからないほど小学高学年の男児への性的欲望に迷い常識が発揮されなかった可能性もあります。
むろん、余罪の有無についても警察は捜査し有の場合は公表しなければならないことは言うまでもありません。
追記
スポーツスクールを経営者(31)を10代男児への性的暴行容疑で再逮捕・起訴@福井県警・同地検
同