本日付の報道で、東京や神奈川などで民間の学童保育を運営している会社の30代の元社員が、勤務していた施設で複数の児童の体を触るなどして強制わいせつなどの罪で逮捕・起訴されていたことがわかりました。被害児童の性別は記事文言から男児であると思われます。
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NHK 事件
学童運営会社 元社員 強制わいせつの罪で逮捕・起訴も公表せず
記事画面R
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小学生の息子が被害にあったという父親氏は一般論として余罪の可能性も懸念されているようです。そもそもこうした蛮行は事前に別の被害者へのよからぬ所為が露見することなく「うまくいった!」の集積がもたらしたものとの考えもあながち考えすぎでもないでしょう、そして余罪の有無を客観的に問うのは露見あるいは摘発された事案を公表することが効果を発揮するものではないでしょうか?しかるに公表不作為が事実とすれば、ほんとうに事案を真摯にとらえているのかどうか、この父親氏ならずとも心配になってきます。
そしてさらに言えば事件を立件した警察が番記者らに上述の効果も期して公表すべきではなかったでしょうか?いったん不祥事が公になれば会社としても被害男児の保護者から管理や防犯の市政を指弾される非公表は意味もなくなり、公表して余罪の有無を強い当事者意識でもって探求することも可能だったものと思ってしまいました。
追記