2歳から12歳までの少年16人に性的虐待等を加えたシッターに完全終身刑判決(米国) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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「ナニー」(34)が男児16人への性的虐待で有罪判決(米国カリフォルニア州)

の続報とも思われる以下の記事が配信されています。

 

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NewSphere 一週間前に配信

自称「男性乳母」の男 未成年への性的虐待などで懲役705年の判決

 

自身のウェブサイトで「元祖シッター・バディ」と宣伝していたアメリカ・カリフォルニア州の男性乳母が、2歳から12歳までの少年16人に性的虐待を加え、児童にポルノを見せた罪で、懲役705年と終身刑2年8か月の判決を受けました。

記事画面

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厳しい判決です。

日本がこうした判決姿勢を倣うことは、冤罪可能性や厳格過ぎる弊害などいろいろ論議を呼ぶことになりそうですが、14歳未満の未成年者とのわいせつな行為、児童ポルノの所持など、合計34件の重罪での同性への性加害となれば、キリスト教福音派が幅を効かせる米国では至って受け入れられる判決ということになるのかもしれません。

 

日本でもシッターや保育士などによる同種の構造犯罪もありましたが、比較してみるとそうした犯罪への制裁(量刑)の差が歴然としていることもうかがわれてきましょう。