警察は横浜市南区の医師の男(30)を静岡県熱海市の多目的トイレで面識のない男子中学生(当時13)にわいせつな行為をしたとして、横浜市の医師の男を強制わいせつの疑いで逮捕した報道が配信されています。
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NHK 神奈川県のニュース 11月28日 17時39分 ※容疑者名は伏せました
横浜市立大附属市民総合医療センター医師 わいせつ疑いで逮捕|NHK 神奈川県のニュース
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逮捕されたのは「横浜市立大学附属市民総合医療センター」の内分泌・糖尿病内科の医師、容疑者(30)です。
警察によりますと、去年8月下旬の夜、熱海市内の屋外にある多目的トイレで、埼玉県に住む当時13歳の男子中学生にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いがもたれています。
2人に面識はなく、去年10月に被害届が出されたことを受けて、警察が周辺の防犯カメラなどの捜査を進めていました。
関係者によりますと、医師は当時、熱海市内の病院で勤務していたということで、警察は事件のいきさつを詳しく調べています。
認否については明らかにしていません。
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LOOK 静岡朝日テレビ 2023年11月28日 火曜 15:01 引用
面識ない男子中学生にトイレでわいせつ行為か…横浜市の30歳の医師の男を逮捕 静岡・熱海市
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警察によりますと、男と男子中学生は面識がなく、トイレの付近で初めて出会ったということです。
事件後、男子中学生から被害届が出されました。警察は男の認否を明らかにしていません。
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警察がどこの県警であるかは記事だけでは定かでありません。 ※追記参照
容疑が事実とすると公立病院医師という公僕にして知的職業従事者が見ず知らずの少年をトイレに連れ込みよからぬ行為をして遁ずらすることへは驚きを隠せません。少年はよくあるそのつもりで交接した例とは異なり全くの一方的な受難にしてその身体、メンタル両面での被害へは察するに余りあります。
当然の被害届ですが、届け出までの被害感情もまた察するに余りあります。
さらにいえば容疑者の特定および摘発に一年以上要したことが、彼の健全な心身形成に影響をもたらすことがないよう願わざるを得ないところです。
追記
その後の報道によると横浜市立大附属市民総合医療センター医師を逮捕した警察は熱海署(静岡県警)でした。
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静岡新聞 2023年11月29日 午前7時過ぎ頃配信 引用
多目的トイレで男子中学生にわいせつ行為 医師の男逮捕 熱海署
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同センターによると、容疑者は今年4月から勤務しているという。
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埼玉県居住という被害者少年は、報じられている年齢から察すると被害当時は中学一年生です。もしかすると観光で熱海に来ていたのでしょうか?
去年の8月下旬とのことですが、残り少ない中一の夏休みを楽しく過ごすための行程が忌まわしい思い出に変わってしまったことはお気の毒にもほどがあります。容疑が事実の場合、この医師は何の落ち度もない少年の体の部位への犯罪とともに心への犯罪も犯したことになりましょう。
警察は男の認否を明らかにしていないそうですが(静岡朝日テレビ)、誰かに人権を蹂躙された被害少年のためにも今回の全貌が明らかになることを願ってやみません。それが防犯公益に直結することは言うまでもありません。
追記
この事案は、横浜市立大学附属 市民総合医療センター ニュース一覧にて周知されています。
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当院職員の逮捕について(11 月29日)
当院に勤務する医師が昨日(11月28日)強制わいせつ罪の容疑で静岡県警 察熱海警察署に逮捕されました。当院医師が逮捕されたことは、誠に遺憾です。
同医師の容疑が事実であれば、決して許されるものではなく、患者さまをはじ め、市民の皆様の信頼を損なうこととなり、深くお詫び申しあげます。
今後、事実関係を確認し、厳正に対処してまいります。
引き続き、当院の理念「私たちは、市民の皆様に信頼され、 地域医療最後の 砦 となる病院を創造します。」のもと、高度で質の高い医療の提供を通じ、 信頼の回復に努めてまいります。
令和5年11月29日
病院長 榊原 秀也
本件に関するお問い合わせ先
総務課 045-253-5392(人事担当)
閲覧便宜に鑑み各行間は一空間に詰めたうえで最後の二項目については文置をやや左側に寄せて転載させていただきました。
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追記