新潟県警は柏崎市上下水道局の技師の男性(31)を去年9月から10月にかけてSNSを通じて知り合った県内に住む男子高校生に2回にわたり、長岡市内でわいせつな行為をしたとして、新潟県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕したことを伝えるニュースが配信されています。
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NHK 新潟県のニュース
新潟 柏崎市の技師を逮捕 男子高校生にわいせつ行為した疑い|NHK 新潟県のニュース
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警察によりますと、技師は去年9月上旬と10月上旬の2回にわたり、SNSを通じて知り合った県内に住む男子高校生に、長岡市内のホテルでわいせつな行為をした疑いが持たれています。
ことしに入り警察が高校生から話を聞く中で発覚したということです。
調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
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テレビ新潟の報道では容疑者は中越地方に住む男子高校生が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした疑いとの趣意が報じられています。
警察が高校生から事情聴取に至った経緯は何なのでしょうか?まさか少年淫行発覚のお決まりのパターンと思われる別の男がこの子を相手とする同様の育成条例違反容疑などを起こし聴取が持たれたのでしょうか?
摘発対象は昨年の二事案です相手がこの子であるなしにかかわらず同様の行為をしたのかどうかも気になるところです。
もしかすると容疑者職員は事の重大性に二回の淫行後に気づき、それ以来は誰ともこのような未成年者淫行は行っていなかったのかもしれませんが、時効の範囲である限りはいったんの過ちであってもこと未成年事案である以上は警察も看過はしないのではないでしょうか。
特に容疑者は地方公務員。また少年の所為も摘発により彼なりの秘め事が保護者等にあからさまになったことでの心的外傷も懸念されますが、責任はすべては成人側に帰されることは仕方ありません。
むろん、情欲におぼれついつい手が出てしまった言い訳はなかなかできないと思います。
追記