大阪府内の障害がある子どもを預かる「放課後等デイサービス」の施設で、同施設に通う当時12歳の男子児童の下半身を胸ポケットに隠したスマートフォンで撮影したなどとして、施設の運営会社の32歳の代表が逮捕・起訴されたニュースが発信されています。
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NHK 関西のニュース 09月26日 19時25分 引用
放課後等デイ 施設代表 男子児童の下半身撮影の罪などで起訴
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起訴状などによりますと、ことし7月14日から20日までの間に、施設内にあるシャワー室で当時12歳の男子児童の下半身を胸ポケットに隠したスマートフォンで、4回にわたって撮影したなどとして、撮影罪と児童ポルノ禁止法違反の罪に問われています。
代表はことし7月、大阪・堺市にある温泉施設の脱衣所で利用者を盗撮したとして逮捕されていて、関係者によりますと、警察のその後の捜査でスマートフォンに男子児童の動画が残されていたことが分かったということです。
代表が起訴されたことを受けて、施設は運営を休止するとしています。
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産経ニュース 2023/9/26 18:20 引用 ※容疑者名は伏せました
放課後デイで下半身盗撮疑い、施設代表の男を逮捕
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被告は同(※7月)23日にも堺市内にある温泉施設の脱衣所で、客の裸を盗撮したとして大阪府迷惑防止条例違反の疑いでも逮捕され、同罪で起訴されている。
読売新聞
放課後デイ代表の男、施設男児の下半身盗撮「銭湯で成功しやめられなくなった」
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なるほど、犯行の動機は読売新聞記事の見出しが端的に示しているようです。
自己中心主義にもほどがありましょう。
それにしてもことし7月、大阪・堺市にある温泉施設の脱衣所で利用者を盗撮したとして逮捕された事案は報道はされていたのでしょうか。今回の記事でその前歴は初めて知りました。
追記