陸上自衛官隊員(35)を強制わいせつ致傷の罪で在宅起訴(陸上自衛隊福島駐屯地) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

当欄事件の被害者が20歳以上なのかどうかは報道のみでは不明ですが、便宜上、同年齢以上とし、テーマ(カテゴリ)も成人被害テーマに編入しました。

以下本題に沿います。

 

福島地方検察庁は去年3月、地の建物の中で、当時、自衛官だった男性にわいせつ目的で暴行を加えけがをさせたとしてしたことがテレビ報道されています。


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NHK 福島県のニュース 07月07日 20時18分※ 被告の実名は伏せました

陸自隊員を在宅起訴 男性自衛官にわいせつ目的でけがさせた罪

起訴状によりますと、被告は去年3月11日、福島駐屯地の建物の中で当時自衛官だった男性の体を複数回つねり、むりやり下半身を露出させるなどして暴行を加え、胸や腕にけがをさせたとして、強制わいせつ致傷の罪に問われています。
検察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。
被害者から相談を受けた父親が部隊に被害を訴えて事件が発覚し、福島駐屯地の警務隊が捜査を行い、被告を傷害の疑いで書類送検して、7日、福島地方検察庁が強制わいせつ致傷の罪で在宅起訴しました。
記事画面

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被害者の父親が舞台に被害を訴えたということは被害者は若い隊員であったことも想定されましょう。

 

そもそもが警察による逮捕ではなく福島駐屯地の警務隊による書類送検。

そして福島地方検察庁在宅起訴ですか。

自衛官ではなく一般人への対処であるなら警察事案となり逮捕の上、身柄送検の可能性も出てくる事案でしょうy

警察官による犯罪容疑もそうですが一般に身内に甘い官憲捜査といえましょう。

そして検察すらも認否を明らかにせずですか・・・

被疑者が一般人の場合にく選べてかくも乖離がでてくることは自衛隊にとってもいい傾向であるはずもありません。うみを出しきりすべて公開にて対処することこそ被害者への謝罪にも通じ、また同様の犯罪や問題行動への再発防止となりえると思うにつけ甘い対応へは懸念が残るところです。

 

身内の不祥事には一般人以上の厳しい対処が要されることは言うまでもありません。

 

 

追記

30代の海上自衛隊員が同僚への性的加害で懲戒免職(海上自衛隊は小松島航空基地)

陸上自衛官隊員(35)を強制わいせつ被害の後輩隊員への暴行事由で懲戒免職(福島駐屯地)