青森市の相談支援事業所の元運営者に懲役７年６か月の判決＠青森地裁
及び当欄テーマ（カテゴリ）で主として言及している、ジャニーズ創業者による経年での子飼い少年群への性加害疑惑の関連です。
青森県の地方紙の雄「東奥日報」が上記２事案について社説を展開しています。
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<title>天地人 2023年5月22日｜天地人｜Web東奥 引用
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性加害が弱い立場の被害者にもたらし続ける苦痛、恐怖を端的に表現した言葉と思う。ジャニーズ事務所前社長を告発した若者らも、・・・略
児童5人への強制わいせつ罪などに問われ、昨年末、青森地裁で懲役7年6月の実刑判決を受けた青森市の支援施設元代表の男の事件もそうだ。仕返しされる恐れがなく、抵抗もできない・・・略
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前者事案ではいまだに告発していない方々も少なからずいらっしゃる可能性もあります。疑惑はなんせ１９６２年の事務所創業以前に遡るかもしれません。創業者の昔を知るという原吾一氏の著作「二丁目のジャニーズ」（三部作）を読むにつけそう思えて仕方ありません。長・短期に限らず誰にも言えず、もちろん告発などもできず程度の差こそあれ何らかの心的外傷にさいなまれる被害者もいるのかもしれません。
ジャニーズ暴露本の一覧（年表）※出典: ブリブリー百科事典『ホジペディア（Hojipedia）』
そのことは著名人ではなく一般人による性加害にも十分あり得るものと思われます。後者事案では口止めが言及していますが、事が明るみになった後、被害者全員が本当に警察に被害を語ったのでしょうか？口止めではなく、言いたくても言えなかった被害者本当にいなかったのでしょうか？
私も軽微かもしれませんが、少年時に30代の同性成人（公務員技術職）から性被害を受けた経験者です。しかしこのことはブログ以外では胸に秘しています。たぶん、リアルで尋ねられても真実は語らないでしょう。ことは表にでている以上に根が深いことを一読者として社説に補いたいと思います。