本日行われたくだんの岡本カウアン氏(26)による外国人記者クラブにおける会見続報ではジャニーズ事務所と裁判闘争も行ってきた本命とも言うべき文春砲が約1時間前に発信されています。
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文春オンライン
〈動画公開〉「長い間、話せなかった…」元Jr.のカウアン・オカモト氏(26)が記者会見で語ったジャニー喜多川氏性加害と公開した被害現場マンション映像
その後、質疑応答。記者からは複数の質問が上がった。
——強制性交罪の時効は10年。すでに亡くなった人でも警察は書類送検をすることができる。それを求めるか?
「初めて法律のことを知った。そこまで考えていなかったので、そこは考えていない
記事画面(第二の画面)
参考
記事画面(計4画面)
同一記事(Yahooニュース)(計2画面)
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たしかに時効となる10年以内での故人への刑事告発が可能な事を知る人は少ないでしょう。カウアン・オカモト氏もとっさにその事を尋ねられてのその場での回答だったのかもしれません。
しかしこの問題を報じようとしない大手エディアや、くしたいわゆる枕営業が業界からなくなることを本当に望むのであれば、弁護士とも相談の上、警察にたとえ書類であっても送検を検討させるべく被害親告を行うべきではないでしょうか。
こうした問題は時の経過とともに風化するのが世の常です、今物議をかもしているこの問題も例外ではなくなくすり替え議論も効果を発するなどしてある程度は沈静化するものと思われます。
文春やBBCなどジャニーズ利権とは無縁のメディアのペンの力により一般広範にここまで認識された故人へのマイナス評価に対しては世間的名誉の回復の画策も事務所の内外からもあるかもしれません。
しかし警察の判断で送検および検察の死亡者不起訴等が明確に記録に残れば世評の縮小率もその分、少なくなるのではないでしょうか。
カウアン・オカモト氏に限りませんが、10年以内に被害があったと自覚する方々がいれば勇気と使命感で以って毅然たる手続きをなされることが公益に照らしても求められているのではないでしょうか。
追記
「報道しない自由」が性被害者を生む@ジャニーズ元Jrの告発より
追記2