家宅捜索先は容疑者宅および勤務先中学であることは前欄でも紹介しましたが以下の報道もリンク・引用しておきましょう。
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(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース 配信 引用
温泉施設で男子生徒の裸を撮影 容疑の男性教諭を逮捕 熊本県警大津署など
署によると、「性欲を満たすためだった」と容疑を認めている。
県警は26日午前、教諭の自宅と勤務先の学校を家宅捜索し、被害生徒とみられる映像が収録されたDVDや、デジカメなど約70点を押収した。被害生徒の関係者から相談を受け、捜査していた。
ほかにも複数の被害者がいるとみて調べている。
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勤務先中学への家宅捜索で被害生徒あるいは複数の被害者画像がでてきたのであれば、がぜん教え子を被写体にして可能性は強まるのではないでしょうか?その場合、やはり児童ポルノ法以外の案件の存在の懸念は払しょくできないのではないでしょうか。
「ほかにも複数の被害者がいる」ことも大変気になります。学校や教育活動を舞台とした犯行があったのであればすこぶる深刻な事態ではないでしょうか。
>教諭が勤務する学校の地元教育長は「被害者はもちろん、勤務校の生徒や保護者に大変申し訳ない。
と述べたことも同一記事で報じられていますが、このコメントでもって今回の被害少年が勤務校の生徒ではないとは言い切れないと思います。
実際がどうだったのかについては今後の防犯や変質者からの注意喚起の観点から不特定は知る権利があります。警察およびメディアはそのあたりを再認識していただきたいものです。
追記
公立中学教諭(41)の児童ポルノ製造容疑で再逮捕@被害少年は教え子の可能性あり
同