少年にプリペイドカードを渡してわいせつな行為をして逮捕された事案は
がありましたが、関西でもそういった類のものを餌に、小中学生の少年に対してわいせつな行為を繰り返したとして、33歳の元会社員が逮捕・起訴されています。
警察によりますと、元会社員は、少年らとオンラインゲームなどで知り合ってプリペイドカ^ドや食事代、、プレゼントなどで誘い出したとみられるということが報じられています。
**************************
NHK 関西のニュース 06月02日 18時25分 被告人の実名は伏せました
少年らに性的暴行やわいせつ行為をした罪で元会社員起訴
略
起訴状や警察によりますと、ことし1月までの4年間に、当時12歳の男子中学生に対して性的暴行するなどしたほか、当時11歳から14歳の小中学生の少年5人に対して、わいせつな行為をした罪に問われています。
被告は、少年らと、オンラインゲームやSNSで知り合って誘い出したとみられ、少年らは、「プリペイドカードをくれると聞いて会った」、「食事代やプレゼントをもらう代わりに体をさわられた」などと話しているということです。
警察によりますと逮捕当時、わいせつな行為を認めたうえで、少年らの年齢ははっきりわからないと供述したということです。
被告のパソコンやスマートフォンからは、少年らの写真や動画が多数確認され、警察が関連を捜査しています。
**************************
被告が「元会社員」ということは逮捕されて解雇されたということでしょうか。
いずれにせよ性欲を充足させるために物で少年たちを釣る行為は、目的が首尾よく達しようと達しまいと人間として最低の行為と思われます。
4年間での被害者の数なども報じられていますが、この男の甘言を受けたり毒牙にかかった少年は5人で済むのでしょうか?オンラインゲームやSNS、プリペイドカード等は4年前以前から存在するのですから、
余罪の疑いを世間が詮索されるのは仕方のない事でしょう。
少年らの年齢ははっきりわからなかったとの供述が事実とすればこれも不可解です。
被害者とされているのは当時11歳から14歳の小中学生の少年5人であり、高校生年齢相当等は含まれていません。否、たとえ本当に小中学生の年齢がはっきりしなかったとしても、少年たちの年齢を確認しないでわいせつ行為に及んだ時点で弁明にはなり得ないのではないでしょうか。
メディアはこの裁判の経過や判決等を報じるべきです、それがまたこの種の犯罪の抑制効果になることは言うまでもありません。
追記
続報は見出し事項に加えて被告(公判中)への逮捕容疑は強制性交も含まれていると報じています。
**************************
読売新聞オンライン
小中学生の男子6人にわいせつ行為、33歳のスマホに映像100点以上 :
内容は男子小中学生6人にわいせつな行為をしたとして、大阪府警は2日、住居不定、無職戸田純平被告(33)(公判中)を強制性交、強制わいせつなどの容疑で逮捕、送検したと発表した。
被告のスマートフォンなどには、わいせつな動画や画像が100点以上残っていたという。