元野球コーチの男〈21)を教え子少年(13)への準強制わいせつの容疑で逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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軟式野球の元コーチの男(21)=名古屋市千種区在住が岐阜県多治見市での合宿中に、13歳の男子中学生の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして準強制わいせつの疑いで逮捕されました。  
 
配信
(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース
合宿中に13歳の男の子にわいせつ行為をした疑い 軟式野球の元コーチの男を逮捕 愛知

警察によりますと元野球コーチの男は、4月2日午後7時ごろと、翌3日の午前0時15分ごろの2回に渡り、岐阜県多治見市の宿泊施設で、男子中学生(13)の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。  警察の調べに対して元野球コーチの男は、容疑を一部否認しているということです。  

 

生徒の保護者から警察に相談があったもので、事件発覚当時、男がコーチを務めていたスポーツクラブの、軟式野球の合宿中だったということです。  警察が詳しいいきさつを調べています。

記事画面

 

準強制わいせつで犯行があったとされる時間が午前0時15分ごろということは寝込みの少年の体を触手したものと思われます。

野球の合宿施設ですから少年たちの就寝部屋は他の少年もいたものと思われますが、コーチのお気に入りの子が狙われたのでしょうか?

容疑を一部否認しているということは、おそらくは性的動機ではなくスキンシップの表れ等との弁明でもあったのでしょうか。

スポーツの世界ですから少年とコーチの間は絶対的な支配関係もあるものと思われます。報道が事実とすれば最低のコーチです。

男の子の場合、こうした被害はなかなか口外しないこともままります。今回は保護者を通しての警察事案ですが、警察は時系列に関わらず余罪がないかどうかの検証も要されてきましょう。

 

コーチの上の立場にある人物がいるとするならば、道義とはいえ監督責任も浮上しているのではないでしょうか?

 

追記

その後、容疑者の実名報道も出ています。 容疑者名は伏せました。

 

(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用

 

軟式野球チームの合宿中に…当時13歳少年の体を触った準強制わいせつの疑い 21歳“コーチ”の男を逮捕

 

当時は、容疑者がコーチを務める軟式野球のクラブチームの合宿中で、少年の保護者が警察に相談して事件が発覚しました。 

容疑者はおおむね容疑を認めているということです。

記事画面

 

3日の午前0時15分ごろの蛮行の伏線は前日の午後7時ごろの同一少年の体への触手行為だと思われます。少年の体のどこが触られたかは推して知れましょう。

そしてその時間は起きていた時間と思われます。もしかしたらその日の触手にさしたる抵抗がなかったことに味をしめて翌日の寝込み時間での行為があったのかもしれません、

部員とコーチの関係性から、少年にとってはあからさまな抵抗がしにくかったのかもしれま、せんが、それはコーチの支配関係を考えると当然ありえることです。むろん、抵抗をしなかったことは少年の落ち度などであろうはずもありません。

野球を教えてくれるコーチの青年が突然、おそらくはシークレットゾーンである体の位置を触ってきたきたことへのショックからなすがままに触られた可能性もありましょう。

そしてその延長線上での翌日の就寝時間帯での行為・・・

 

その時、もし少年が就寝しておらず目が覚めていたとするなら、彼が抱いた恐怖心と嫌悪感は察するにつけ気の毒です。行為によって目が覚めた場合も同様です。

おそらくは身柄送検を受けた検察は起訴することしか選択肢はないような気もしますが、審理はあくまで被害少年の立場にたち厳格におkなってもらいたいものと考えます。

 

 

追記

容疑者名等で検索すると彼がコーチとして所属する中学軟式野球クラブチームがそのHPのお知らせコーナーで謝罪および信頼回復の決意を表明されています。

おそらく一定期間後は消去されるものとはも思われますが、関係者による不祥事に黙殺を決め込む所属団体が多い中、大変勇気を要した謝罪広告とお見受けしました。社会への責任の自覚については大いに是とするところです。