続・被害者の性別や学校の種類については明らかにしていない」理由は保身でしょう(山梨県教委) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

「被害者の性別や学校の種類については明らかにしていない」理由は保身でしょう

続報

 

追記で甲府市内の小学校勤務の人物でわいせつも同校構内で行われたことは分かりました、

 

今回の報道で新しく分かったことは あらためて被害児童は教え子であることと、山梨地検により起訴されたこと、そして24日付(推定)で懲戒免職になったことです。依然、被害児童の性別は開陳していないようで不明です

**************

配信BS山梨放送 - Yahoo!ニュース 引用

 

小学校教諭を懲戒免職 教え子への強制わいせつで起訴 山梨県

 

 

懲戒免職となったのは、甲府市の公立小学校に勤務していた50代の男性教諭だ。男性教諭は、勤務先で教え子の体を触ったなどとして今月3日に逮捕され、強制わいせつの罪で起訴された。 

男性教諭は、甲府市教育委員会の聞き取りに、「複数回やった取り返しのつかないことをした」などと話していた。

記事画面

**************

 
ただし現時点(2022年3月26日17時頃)まで県教委HP での報告はありません。
●山梨県教育委員会の処分一覧(令和3年度)
 
メディアにプレスしているからといって教委自体による発信を疎かにしてはなりません。
説明責任の迅速性が同教委総務課には求められていましょう。

それにしても上記一覧にも記録されているR3.6.23の教え子へのわいせつ事案での懲戒免職事案では被害生徒の性別は記されています。

*****************

被処分者は、昨年度から同校において、同校の複数の女 子生徒への同様の行為を繰り返していたことを、対象の生 徒名を列記して特定した上で認めた。

*****************

 

今回の事案の性別不開示は、もし同性児童へのわいせつ事案であるなら、そのことを世間に開陳することで再発防止に努めなければならないところ、山梨県教委は非公開に固執している現状は疑念を呈さざるをえないところです。

 

後記

裁判報道でも被害児童の性別が伏されている不思議 甲府市50代元教諭によるわいせつ初公判