神奈川県警少年捜査課と川崎臨港署は９日、>都内のホテル客室で高２男子にわいせつ行為をしたとして児童買春・ポルノ禁止法違反（買春）の疑いで、東京都墨田区、自称自営業の男（４７）を逮捕したことを報じる記事が昨日配信で出ています。
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（カナロコ by 神奈川新聞） - Yahoo!ニュース 引用
都内のホテル客室で高２男子にわいせつ行為 ４７歳男逮捕
逮捕容疑は、２０２０年５月２８日午後、東京都台東区のホテル客室で、横浜市保土ケ谷区の高校２年の男子生徒（１６）に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をした、としている。認否を留保している。 ２人はＳＮＳで知り合ったという。
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容疑者については神奈川新聞記事ですから実際の紙面では実名が報じられているものと思われます。
ネットで実名が吊るされているわけでもないので東京都民の事でもあるし、他の一連のわいせつ容疑者、同被告、同受刑者等のように実名が時系列にかかわりなくweb上に残るということもありそうにないのが当人にとっては安堵事案ではないでしょうか。
ただし犯行が事実とすればいさぎよく認めるべきです。相手役の少年が虚偽を言った形にしては断じてなりません、少年は自己逡巡のあげく警察に供述した可能性も大いにありましょう。
買春が事実ならそれなりに罪を然るべき形で償うべきです。
それから警察はなぜ本件が摘発の運びになったのかも公表すべきです。状況からおそらくは神奈川県警のサーバーパトロールによるものと思われます。
容疑者は「自称自営業」と報じられていますが、まさか通常は未成年と接する機会の多い職種でないことを願うばかりです。
追記
別の報道によると男は少年に渡す約束をした現金は五千円だったといいます。また少年は県立在籍。（神奈川新聞では横浜市保土ケ谷区在住と報じられていることから、神奈川県立の高校の蓋然性が高いものと思われます。
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読売新聞オンライン2022/02/11 16:12 引用
男子高校生に現金５千円渡す約束し、わいせつ行為…４７歳男を逮捕
男は男子生徒とＳＮＳを通じて知り合ったといい、「弁護士と話をしてから決める」と認否を保留しているという。
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警察はおそらくは少年が在籍するという県立学校へ事件の詳細を情報提供するのではないでしょうか。そうなると少年の心身へのケアが心もとなく思われます。先生らが気をつかっても自分の買春相手行為を教師らに知られるうしろめたさは推して知れましょう。
発覚したら結局、少年自身を苦しめる買春行為といえましょう。大人の刹那快楽主義のツケを未成年が払わざるをえない現状がないでしょうか。
それから買春代金がわずか五千円ですか。買春も売春も違法であるからには決してあってはならぬことですが、人を愚弄するとはこのことでしょう。いい年をこいた成人が少年を愚弄することには恥を感じてもらいたいものです。
犯行比較
※今回同様、神奈川県警が東京都在住者を少年買春等の容疑でのさしあたり見つかった逮捕関連2例です。（同県警による同在住者逮捕事案は他にも少なからずありましょう。）
追記