続報
その後の15日、逮捕した福井県警鯖江署は容疑者両名を送検したとの報道が出ています。まさかこの事案で書類送検ではないでしょう。福井地検への身柄送検と思われます。
併せて容疑者両名のうち、NPO 法人代表(37)のほうが事件を主導したとも報じられています。
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中日新聞 2021年10月16日 05時00分 (10月16日 05時01分更新) 引用 ※
容疑者の実名は伏せました
「グッズあげる」と誘い出す 福井・男児性的暴行
福井県鯖江市で男子児童が車に連れ込まれ性的暴行を受けたとして、県警鯖江署などがわいせつ誘拐と強制性交等の疑いで男二人を逮捕した事件で、さいたま市見沼区大和田町一、NPO法人役員容疑者(37)が、会員制交流サイト(SNS)で児童とやりとりし、犯行を主導したとみられることが署への取材で分かった。署は十五日、二人を送検した。...
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まだ年端もいかない年齢で、車内という密室空間で成人男性2名による性的虐待とりわけ強制性交被害が事実とすれば、この忌まわしい経験が男児の今後の健全な心身形成に悪い影響を及ぼすのではないかとの懸念が当然生じてきます。
今後、予想される裁判では、この観点を両者とりわけ小学高学年を意味するであろう高齢児童の民生安定を掲げていると思われるNPO法人を主催する、事件を主導したとされる容疑者の見解や見識がどうであったのかも大変気になるところです。
むろん従犯とされる岐阜県の児童養護施設職員の容疑者に対しても同じことが言えましょう。
当該のNPO法人を管轄するさいたま市 市民局市民生活部 市民協働推進課や岐阜県もしくは近隣自治体(高山市に在住するという施設職員が勤務する養護施設の所在地は報道で知る限り定かではありません)の対応については情報が入ればまたお知らせすることにしましょう。
追記