の容疑者所業について大阪時代とその前の東京時代の時系列も踏まえてまとめているサイトを発見しました。
まとめ画面〈2021年9月10日付)
今回の一連のマスコミ報道もそうですが、東京の中高一貫に教員として奉職時の2014年、自宅での勤務校に通う男子高校生への性的虐待後に容疑者は大阪の中高一貫に転職しているようですが、その時、東京の勤務校や警察等に当該不祥事が発覚していたのかどうかが分かりません。
一連のマスコミ報道から当時そのことが発覚して逮捕されたのではなく、7年後に滋賀県の公立小学校教員の男子児童ポルノ収集摘発の際に被写体少年の一人が、2014年の上述被害の少年でvあったことから足がつき、準強制わいせつ容疑で今月8日に逮捕されたものと受け止めています。
2014年に大阪の中高一貫校に転職したのは、事案が学校等に発覚したからだったのでしょうjか。
あるいは、大阪の同校は転職採用にあたり前職校に人物評価を問い合わせていたかどうかも確証はありません。両校の関係性も不明です。
そのような中、以下のような記事が出れば、東京の学校が事態を掌握ししかるべき処分を行い、転職に際しては大阪の学校との連絡が行き届いていたのかどうかも大変気になるところです。
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(読売テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用
教え子の男子高校生にわいせつ行為 大阪の元教師の男を逮捕 別の教え子へのわいせつ行為で7月有罪判決
私立中学校の元教師、郎容疑者は2014年、自宅に連れ込んだ教え子の男子高校生を心神喪失の状態にし、下半身を触るなどわいせつな行為をした疑いで逮捕された。
※上記容疑での逮捕は他の一連の報道から検証すると2021年9月8日と思われます。
容疑者はその後、大阪の私立中学校に転職したが、そこでも修学旅行中に、教え子にわいせつな行為をした罪に問われ、今年7月、有罪判決を受けていた。 ※報道動画では(執行猶予付きの有罪判決)のテロップが出ています。
子どもが、教師から性被害を受ける事例は後を絶たず、わいせつ行為などで懲戒処分される教員は増え続けている。 中には、懲戒免職になっても、過去の処分歴を隠し再任用され、再び性犯罪を起こすケースもある。
事態を重く見た文部科学省は、本格的な対策に乗り出し、教員を採用する際、過去にわいせつ行為などの処分歴がないか確認できる制度を開始。
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むろん大阪の中高一貫私立校に転職の際に、2014年の東京の前任校での履歴を外して応募した可能性もないことはないとも思われます。
同時に東京の学校も警察も事件を掌握しておらず、同校退職は、自宅での不適切行為とは無関係の随意で行われた可能性も拭えません。
いずれにせよ今後、メディアはこの人物の件を報道する際には時系列も含めそのあたりを明確にして報じてもらいたいものです。
追記
今年は公訴時効年だった@東京の私立中教諭(当時)の教え子男子への準強制わいせつ容疑
同