警視庁調布署は21日、三鷹市の小学校で特別支援学級を担当する男性教諭（３１）を裸の男児、女児への盗撮したとして児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）と建造物侵入の疑いで逮捕したと発表したことが報じられています。
教諭は調べに対し「小さい子供の裸の動画はレア（希少）で性的興味があった」「自分で撮った」と容疑を認めているといいます。
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（TBS系（JNN）） - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者名は伏せました
小学校教諭 着替え中の児童盗撮か 動画は数千本「レアなので」
逮捕されたのは、三鷹市の市立小学校教諭で特別支援学級を担当する容疑者（３１）で、２０１８年から今年にかけ、小学校などで主に小学校低学年の裸の男子や女子の児童５人をスマートフォンで盗撮した疑いがもたれています。
容疑者は「小さな子どもの画像がレアで入手できないので、自分で撮った」と容疑を認めているということです。
他にも同様の動画を数千本持っていたということで、警視庁は余罪を調べています。
（毎日新聞） - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※同
児童の裸を盗撮容疑 31歳小学校教諭を逮捕 東京・調布
逮捕容疑は2018年10月～21年3月ごろ、勤務先の三鷹市と調布市の小学校2校と同市のスポーツ施設で、着替え中の女児の裸やトイレを利用していた男児の下半身をスマートフォンで撮影したとしている。
同署によると、容疑者は小学校の更衣室にスマホを仕掛けたり、スポーツ施設にカツラやコートで変装して侵入したりして盗撮していた。スマホには約10年前から撮りためた児童のわいせつ動画や画像計数千件が保存されており、同署が被害状況などを詳しく調べている。
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容疑が「２０１８年から今年にかけ」「2018年10月～21年3月ごろ」ということが気になります。
三鷹市といえば同市立小学校に勤務する男性教諭が勤務する小学校の男子児童を裸にして写真撮影したとして、2015年頃、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で逮捕・起訴され、2016年3月に東京都教育委員会はこの教諭を懲戒免職に処しています。
今回、逮捕された教諭が同じ三鷹市立小学校教諭としてこの事案を知らなかったはずがありません、教員の不祥事への官憲および教委の処遇が歯止めになり得なかったことは大変残念なことです。事件の風化のなせる業でしょうか。それにしてもたかが2年や3年で前の不祥事が風化することに教育界は危機意識を持たなければなりません。
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