放課後等デイサービスの施設職員（２７）を同じ男児への別件で再逮捕
続報がでました。
本日付の神戸新聞報道によると、兵庫県警少年課と尼崎北署は１日、この容疑者が他の利用者にも同様の行為をしていたとして、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで「再逮捕」したそうです。（※実際はこの容疑者については再々逮捕ですね。）
そして、警察は施設の元責任者の無職男（４７）＝同県尼崎市＝も共謀していたとし逮捕したことも報じられています。
産経新聞ではこの施設責任者が1日、強制わいせつと児童買春・児童ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで逮捕され、既に先月逮捕・再逮捕されていた27歳の元施設職員は47歳の施設長（当時）容疑者の共犯として、同日に再逮捕（※同）された趣意が報じられています。
ちなみに27歳のほうは、懲戒解雇処分となったそうですが47歳のほうは、先月末に施設を自主退職したと説明しているといいます。
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｜事件・事故｜神戸新聞NEXT 2021/2/1 18:40 引用
放課後デイ施設で男児の裸撮影 元責任者ら逮捕
２人の逮捕容疑は共謀して昨年３月１２日、勤務していた尼崎市内の施設で、男児＝当時（１１）＝を両手で抱えて持ち上げ、下着を脱がせてその様子をスマートフォンで写真撮影した疑い。同署の調べに対して２人とも容疑を認めている。
同署によると、４７歳男は児童発達支援員として施設の責任者を務めていた。事件を受け、施設は今年１月末に閉鎖。他にも職員が数人おり、同署が聞き取りを行っているという。
２７歳男のスマートフォンには、他にも同様の画像や動画があるという。
産経WEST 引用 ※容疑者名は伏せました
放課後デイサービスで男児にわいせつ 容疑で施設責任者の男逮捕 兵庫県警
２人の逮捕容疑は共謀し昨年３月、当時勤務していた施設で男児に背後から抱きつき、ズボンや下着を脱がせた上で、下半身をスマートフォンで撮影したとしている。
同署によると、（※27歳男）容疑者のスマートフォンに残っていた静止画に（※施設責任だった47歳男）容疑者が写り、関与が発覚した。
（※施設責任だった47歳男）容疑者は先月末に施設を自主退職したと説明しているという。
※は引用者による補注です。
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今回の被害男児は年齢から言うと現在、中学一年生でしょうか。心に傷を背負ったまま中学生になった可能性もあり、報道が事実なら関係お加害者らの責任は重大なものとなりましょう。
前回、摘発の被害男児は小学4年生だったものと記憶していますが。両男児とも何らかの事情があって放課後、この施設に通っていたのでしょう。そうした弱い立場の者への蛮行は事実なら到底許しがたいものもありましょう。
しかも今回逮捕された４７歳男は児童発達支援員として施設の責任者を務めていたというではありませんか。
施設閉鎖が何か意図があってのものかどうかは定かではありませんが、施設長（当時）の関与は暗澹たる思いを感じてしまわざるをえません。
この施設が閉鎖したのは「今年１月末」ということですが、、47歳の施設責任者は先月末に施設を自主退職したということですね。
閉鎖と自主退職が重なり、翌日に逮捕されるといったっ図式のようですが、何らかの計算性を感じてしまうのは、はたして私だけでしょうか？
尼崎市福祉局は、すべてを警察任せにするのではなく、施設管理を主管する立場から閉鎖する前に何らかの行政処分は、はたして行ったのでしょうか。
追記