五つの警察署および捜査第一課による摘発が示すもの(広島県警) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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キャンプ主催側に(道義的)責任はないか?

 

昨日の報道では、広島県警は容疑者(一連の関東での別件では被告)の余罪を調べているとの報道も見受けられましたが、同県警ホームページの事件発生・逮捕情報 によると複数の警察署が今回の逮捕に関与しているものと思われます。

 

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広島県警察HP

1月26日(火曜日)の事件発生・逮捕情報

 

強制性交等,強制わいせつ,児童ポルノ法違反で逮捕(広島南署,広島西署,安佐南署,安佐北署,廿日市署,捜査第一課)

 被害者が13歳未満であることを知りながら,令和元年6月,広島市内の宿泊施設などで,被害者に性交等した上,下半身を触るなどのわいせつ行為をして,その行為をデジタル機器で撮影した動画データを同年7月17日,東京都内又はその周辺で,ハードディスクに記録させて保存し,児童ポルノを製造した男(29)を1月26日逮捕。

上から6欄目 ※リンクはすぐ切れます

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5つの警察署が関与しているということは余罪の可能性も一つではなく分散しているということでしょうか。

 

各社による既報道をあらためて引用しましょう。

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県内では同様の被害届が複数出ており、関連を調べる。

 

容疑者は、東京や神奈川でも同様の事件ですでに逮捕・起訴されていて、警察は余罪がさらに数件あるとみて詳しく調べています。

当ブログ画面

 

警察は、県内でも複数の被害届が出ていることから、詳しく捜査することにしています。

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被害男児が関東地方同様に広島地方でも複数名いるとするならば事態は深刻です。

東京在住の容疑者が2019年6月の広島で行われたキャンプのボランティアスタッフに応募していたことなどはこれまで報道済みですが、広島の五つの警察署および捜査一課が動いたこととの関連性が気になるところです。

新たな情報の公開や報道が望まれます。

 

追記

広島県警も元指導員(29)を再逮捕

いずれのキャンプ場かメディアは取材を!元指導員(29)を再逮捕