二十歳の逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

茨城県に住む20歳の男が去年11月、ツイッターで知り合った名古屋市緑区の当時15歳の少年の自宅に行き、少年とみだらな行為をしたとして逮捕されたとの報道が出ています。

それによると若い容疑者は去年11月、当時15歳の少年が18歳未満と知りながら、両親と同居する名古屋市緑区の少年の自宅でみだらな行為をした疑いが持たれているといいます。

 

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4/15(水) 6:10配信( 東海テレビ) - Yahoo!ニュース 引用  ※容疑者実名は伏せました

両親と同居する15歳少年の自宅でみだらな行為か…20歳男逮捕 茨城から名古屋まで訪れる

 

警察によりますと、容疑者は少年とツイッターを通じて知り合ったということで、別の児童買春事件で逮捕された容疑者の携帯電話を調べていたところ、今回の事件が明らかになりました。
調べに対し、容疑者は「エッチなことはしていない」と容疑を否認しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00027966-tokaiv-soci

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逮捕が15歳の少年もしくはその保護者等からの被害親告に基づくものであるかどうかは報道だけでは定かではありません。ちなみに昨今の法改正で、こうしたわいせつ事案に関しては被害親告がなくても逮捕はできるものと伺っております。誤認識がある場合、指摘してくだされれば幸いです。

 

容疑者は容疑を否認しているそうですが、もし少年側から被害親告があったのであれば、被疑者が「エッチなことはしていない」と思い込んでいる場合であっても少年側は「そのようなことはされた」と被害感情を有していることもありえるのではないでしょうか?

 

それにしても20歳の青年は別件が今回の逮捕の手がかりとなったと報じられていますが、至近の時期での同性愛での児童買春事件での20歳青年の逮捕は

20歳会社員を少年買春で逮捕

あたりが思う浮かぶのですが、この事例の逮捕された青年は千葉県市原市在住といいますから、「茨城県に住む20歳の男」との今回の加害者情報とは異なるため、両容疑者はそれぞれ別人と思われます。