このところ神奈川県警による少年を対象とした性犯罪容疑の摘発の地元紙神奈川新聞による報道が目だちます。
本日も神奈川県警少年捜査課と多摩署は3日、男子高校生への児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで、千葉県市原市、会社員の男(20)を逮捕したとの記事が出ました。
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| カナロコ by 神奈川新聞< 2020年02月03日 18:49 引用
高2男子に現金約束、ホテルでわいせつ 20歳会社員逮捕
逮捕容疑は、昨年11月16日午後3時~4時10分ごろ、同市内のホテルで、綾瀬市に住む高校2年の男子生徒(16)に現金を渡す約束をして、わいせつな行為をした、としている。
署によると、同容疑者は「自分がやったことに間違いない」と供述、容疑を認めている。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-260691.html
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当日は土曜日ですね。
引用記事中「同市内のホテル」の同市とは記事文脈から市原市と思われます。一方、少年の居住地は綾瀬市(神奈川県)で両市は同じ首都圏とはいえ相当距離がありあmす。
容疑者と少年がどこで落ち合ったか定かではありませんし、市原市のホテルがラブホテルであったのかどうかも記事だけでは不明です。
そもそも両人が顔見知りであったのかどうかも分かりません、前欄等でも言及しましたが、警察の公表やメディアの報道は防犯や犯罪への注意喚起に直結しあmす。そのあたりもふまえより詳細な情報が不特定に流されてしかるべきでした。
それにしても買春で約束した現金を少年は受け取ったのでしょうか?そうであれば売春行為であるということになり、警察から保護者あるいは場合によっては学校に連絡がいくことになる可能性もありましょう。少年にとってはおそらくはつらい通報でしょう。
容疑者はまだ20歳とはいえれっきとした成人です。自分の行為が結果的に少年を苦しめることになった責任を感じなければなりません。
追記