処分教諭の性的指向やカムアウトの有無は事件検証とは無関係@兵庫県教委 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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「40代男性高校教諭が男子生徒にわいせつ行為」で懲戒免職

追記

 

その後、より詳細な報道がリリースされています。

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日刊ゲンダイDIGITAL 政治・社会 事件ニュース 記事 公開日:2020/01/31 06:00 更新日:2020/01/31 06:00 引用

 

「生徒たちはずっと嫌がっていたそうですが、なかなか面と向かって『やめてください』とは言えなかった。被害に遭った3人は、顧問にとって教え子の中でも、特にかわいがっていた生徒たちだった。

県教委で調査した限り、顧問は同性愛者ではなく、カミングアウトもしていません。単に『もっとコミュニケーションが図りたかった』というのが真意のようですが、そもそもその方法自体が間違っていた」(教育委員会関係者)


「狙いは君や」40代男性教諭が男子生徒の股間をナデナデ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/268364

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報じられている県教委の見解が気になります。要は同性愛者であれ何であれ性的虐待自体が悪なのです。同性愛だから、とか、同性愛者ではなく、あるいは「カミングアウトの有無は事件やその検証とは無関係でしょう。そもそも彼が同性愛者であるかどうかとかは内心事案につき県教委にはわからないことです。

マスコミに対応する時は教委の発言の重みから思慮が要されることは言うまでもありません。