続報
児童養護施設の職員が入所児童にわいせつな行為をしたとされる事件で、福岡県警は29日、北九州市若松区畠田3丁目の現在は無職、容疑者(43)を児童福祉法違反(児童に淫行させる行為)と児童買春・児童ポルノ法違反(製造)の疑いで再逮捕し、発表したとの記事が本日付にて出ています。
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ライブドアニュース (朝日新聞デジタルより) 引用 ※容疑者実名は伏せました。
児童にわいせつ行為させ撮影容疑 養護施設元職員を逮捕
「間違いありません」と容疑を認めているという。
少年課によると、容疑者は昨年9月10日午前1時ごろ、当時勤めていた市内の児童養護施設の宿直室で、入所する10代の男子中学生にわいせつな行為をさせ、その様子をビデオカメラで撮影した疑いがある。容疑者の自宅から押収したビデオカメラに動画が残っていた。
容疑者は6、7月に、それぞれ別の入所児童にわいせつな行為をさせたなどとして児童福祉法違反や強制性交等の容疑で逮捕されている。いずれも容疑を否認していたが、認める供述を始めたという。
https://news.livedoor.com/article/detail/16847152/
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記事での「児童」は通常意味する小学校6年生までの学齢ではなく、法的定義である18歳未満の未成年であると思われます。
複数容疑の一つでもある強制性交が立件され、法廷で認定されればかなりの厳刑が予想されますが、容疑者ははたして犯行前にそうした制裁まで予見していたのでしょうか。
もとより自らの性的な毒牙をかけたとする男児や少年への本当の愛情があれば、起こり得なかった事件でしょう。身勝手な快楽主義の行く末が少なからずの量刑での刑務所生活になることは仕方ないことでしょう。
追記