京都府警田辺署は25日、府立高の男性教諭(32)を電車内で男子高校生の下半身を触ったとして府迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕したとの報道が出ました。
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2018.9.25 18:46更新 産経新聞引用
男子生徒に痴漢容疑 32歳の高校教諭逮捕
何のことか分からない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は6月11日と13日の午前7時20分~同45分ごろ、府内を走行中の電車内で、通学中の高校1年の男子生徒(15)の下半身を触った疑い。
https://www.sankei.com/west/news/180925/wst1809250081-n1.html
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6月の犯行事案で今月25日逮捕ですから、容疑者特定に相当の日時を要したという意でしょうか?
いずれにせよ痴漢事案は冤罪も多いので警察発表に基づく記事だけでは犯罪性の有無は慎重さが必要となってきましょう。
ただし、捜査当局やメディアが容疑者の妻帯や女性関係の有無や日ごろの言動などで予断を持ち事にあたることは冤罪の発祥にもなりかねないので厳に慎まなければなりません。
一方、冤罪でないとするならば、まだ15歳の被害少年の心的外傷発生等の可能性等も気になるところです。今回の受難にめげず健全な心身の形成過程の発達を願うところです。