塾経営者(48)を逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

警察は千葉市若葉区の学習塾経営の男(48)を、中学3年の男子生徒に現金を渡し、わいせつな行為をしたとして児童買春の疑いで逮捕しました。後述に引用するロイターの報道によると逮捕したのは神奈川県警で9日付で少年は足立区在住です。

 

************************

2018年4月9日18時45分頃 TBSニュース引用 容疑者氏名、塾名は伏せています。

児童買春容疑で塾経営者を逮捕


容疑者は先月、東京・足立区のホームセンターの駐車場に止めた車の中で、当時中学3年の男子生徒(当時14)に現金5000円を渡し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。

 警察によりますと、男子生徒のツイッターの書き込みに容疑者が返信し、連絡を取り合うようになったということです。

県警のサイバー捜査で発覚したもので、調べに対し、容疑者は容疑を認めているということです。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3338177.html

 

国内社会ニュース(共同通信)2018年4月9日 / 19:17 /ロイター引用

千葉市の学習塾経営者を逮捕

 

当時14歳の中学3年生だった男子生徒(15)に現金を渡してわいせつ行為をしたとして、神奈川県警は9日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、千葉市若葉区の学習塾の経営者容疑者(48)=同市若葉区=を逮捕した。

逮捕容疑は3月4日午後、東京都足立区の商業施設駐車場に止めた車の中で、足立区の男子生徒に現金5千円を渡し、わいせつ行為をした疑い。

県警によると、2人は初対面だったといい、2月下旬に会員制交流サイト(SNS)を通じて知り合った。県警が男子生徒のSNSに不適切な書き込みがあったとして、3月に「サイバー補導」していた。

https://jp.reuters.com/article/idJP2018040901001179

 

地元メディアはこの事案を摘発したのは神奈川県警少年捜査課と中原暑であるとも報じています。

4月10日神奈川新聞引用追記

中学生買春容疑で塾経営者逮捕 県警

http://www.kanaloco.jp/article/323318

************************

神奈川県警が逮捕したという事ですが、やはりロイターの報道では少年は足立区在住です。一方、逮捕された容疑者は千葉市在住ということですから、両者の居住地に関係なく同県警のアットランダムなサイバー捜査で偶然釣堀から釣った違法交際の摘発が本件であったものと思われます。

 

記事からしてどうやら先月まで男子中学生だったと思われる男子中学生は容疑者の経営する塾の教え子ではなかったと見るほうが自然でしょう。でもこういった事件を知るにつけ、容疑者お気に入りの塾の生徒は大丈夫だったにかとつい思ってしまします。塾や学校の先生にとっては教え子はいわばまっとうな業務における商品だから、性的に手をつけることは普通は自重するものと思われますが、やはり昔から今にいたるまで性別を問わず教え子への不適切な行いの発覚が頻繁に報じられることからも傍観者ながら余計な心配も自然と脳裏に浮かんでしまいます。

一方で教え子にできないからこそ異なる地域に住む未成年を物色して欲望をはたそうとするのかしらとも思ってしまいます。

 

ツイッター等を通して知り合った未成年への買春やわいせつ行為は県警のサイバー捜査ですぐに発覚してしまう事案であることは、普通の感覚があればすぐにでもわかりそうなことですが、少年に夢中になるあまり、「一線を超えれば逮捕されてしまう」との認識も麻痺してしまうのでしょうか。

また発覚すれば当然、おそらくは少年がこの秘め事を一番知られたくない親や学校にも警察から知られてしまいます。警察も未成年が犯罪に巻き込まれたことを親や学校に通報しないわけにもいかないでしょう。かくして、容疑者はこの面でも愛する少年を辱めを与えてしまうことになります。少年を愛しているようでその実彼をメンタルな部分でも奈落の底に突き落とすことになるのであれば、こうした類の容疑者は結果的に少年を愛するとは真逆の陵辱者に過ぎないことを犯罪予備軍の方々は知ることで自らを律していくべきでしょう。

 

追記

「仕事とは別」「塾の教え子にはやっていない」

別の神奈川県警による少年買春事案が摘発されました。

会社員容疑者(45)を逮捕