日本相撲協会による処分の報道紹介は追記にするつもりでいましたが、10代の若手行司へのセクハラの様相がより具体的に報じられていましたので新欄で言及することにしました。
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2018年1月13日 22:08 |日テレNEWS24引用
少年の胸じかに触る…立行司に出場停止処分
協会関係者によると、調査の結果、式守伊之助は部屋のベッドに下ろされたあとに少年にラーメンを買いに行かせ、ラーメンを食べたあと、少年に「横になれ」と言って、唇を複数回なめ、胸をじかに触ったことが分かったという。 少年は精神的にショックを受けているものの、警察に被害届は出さない考え。
式守伊之助は、すでに辞職願を提出しているが、協会は「3場所出場停止」の処分を決定し、5月場所後に辞職願を受理するとしている。
http://www.news24.jp/articles/2018/01/13/07382877.html
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立行司は少年をホテルの部屋のベッドに横にならせた上で唇にキスをし胸をじかに触ったのでしょうか?
酒癖の悪さは以前から評判になっていたようですが、酒酔いを口実にするのはどうなのでしょうか?酔ったうえでの蛮行になれば悪事は少しは相殺されると考えているのであれば思い違いも甚だしいところです。
それからこの種の行為は昔の被害者が現在の加害者になることもままあること思いますが、もしかすると彼自身、少年行司時代を含め若い時に誰かに変な ことをされたという経験でもあったのでしょうか? むろん、たとえそうだとしても今回の事案への情状酌量とはなりえるはずもありません。しかし、もしに被害経験があるのであれば今回、加害者となったたことを契機に被害体験を語れば相撲界および広範な社会でのセクハラ防止や意識付けには寄与するのではないでしょうか。
(行司自身の被害体験はあくまで可能性としての話です。)
追記
2018年05月31日 19時14分 読売新聞
伊之助の辞職願受理、24年ぶりに立行司不在|ニフティニュース
https://news.nifty.com/article/sports/sumo/12213-20180531-50075/