「著名な音楽家とも親交のある某評論家」は実名で語ってほしい | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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著名人による10代少年への性的虐待疑惑についての日米の落差

 

週刊新潮はある音楽評論家の弁としてジェームズ・レヴァイン(米国生まれ、74歳)に「別の少年愛での」逮捕歴があることを報じています。

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 デイリー新潮引用 ライブドアニュース

アメリカで音楽界の巨匠が少年に「性的虐待」少年愛で逮捕歴

 

著名な音楽家とも親交のある某評論家がこう語る。

「これまでメトを招聘してきた音楽事務所は、成田空港をレヴァインが無事に通過して入国できるかどうか戦々恐々として待ち受けていたといいます。米国では別の“少年愛”で逮捕歴があり、入国審査にも手間取るのです」

まだ来日の予定はある。

「映画界でのセクハラ追放運動が音楽界にも飛び火した形。当面、事が露見したレヴァインの来日は困難。日本の呼び屋も大慌てでしょう」(同)

http://news.livedoor.com/article/detail/14036340/

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記事の最後ではタイでの少年虐待容疑で逮捕された指揮者でピアニストのミハイル・プレトニョフ(60)氏は、「ロシア政府の働き掛けで何とか事なきを得た」とも報じています。これがくだんの「著名な音楽家とも親交のある某評論家」の弁であるかどうかは定かではありませんが、文脈からいけばそうでしょう。

 

ただし週刊新潮での「著名な音楽家とも親交のある某評論家」の発言匿名であることが記事の信憑性を損ねているのではないでしょうか。レヴァイン氏の逮捕歴あるいはロシア政府がプレトニョフ(60)氏の救済に向けて働きかけたことが事実の場合、その評論家が匿名にする理由は見当たりません。

よって現時点ではこの二つの情報はマユツバだと感じています。事実なら両方とも注目すべき情報ですので著名メディアたるものより確固たる裏づけがほしいところです。

 

追記

少年買春捕り物騒動(11)著名露人ピアニスト