インドでの出来事@男児(7)殺害遺棄 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

インドのインドの首都ニューデリー近郊の学校で学校を舞台に凄惨な事件が発生しました。

刃物で喉を切られた男児(7)の死体がトイレで発見され、警察は数時間後にスクールバスの係員の男を逮捕し、男は男児に性的暴行を加えようとして抵抗されたため襲ったことを認めたという。

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2017年9月11日 13:01 AFPBB News 発信地:ニューデリー/インド 引用

校内で性的暴行に抵抗した男児を職員が殺害 インド、保護者ら激怒 写真2枚 国際ニュース

 

事件に憤慨した保護者らが同日、学校の経営陣に対する刑事責任を追及して学校の建物の一部を破壊。翌9日にも学校に乗り込もうと試みた。

http://www.afpbb.com/articles/-/3142407?cx_position=1

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学校の写真やスクールバスということからおそらくこの学校は首都ニューデリーに暮らす上流階級の子弟が通う学校ではないでしょうか。加害者にとっては職務上身近にいるものの到底手を出せない高嶺の花たる美少年への欲望が結果として許されざる凶行をもたらしたということでしょうか?

また群集の怒りは余罪の追及の促進のみならず、学校関係者に余罪やわいせつの兆候の事実を見て見ぬふりをしていた可能性からのものであることは明白でしょう。

捜査機関は余罪追及と職員管理への手抜かりや不作為が学校側になかったかどうか本腰をあげて検証しなければなりません。

複数の学校職員が開校時間内に酒を飲んでいるところを目撃されたという酒屋が群集から放火され全焼被害にあったというのはお気の毒な限りです。酒屋はわいせつ殺人とは無関係なことから別事案としての捜索・検挙が望まれます。