男子高校生(18)へも同様の摘発 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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男子中学生(14)の書類送検だけでは不十分では茨城県笠間市の男子中学生(14)が摘発された報道を主として取り上げましたが、福島県警も14日、福島市の男子高校生(18)への同様の児童ポルノ禁止法違反にての摘発事例も報じられていることがわかりました。

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07月14日 19時51分 NHK 福島県のニュース引用

動画投稿 男子高校生を書類送検

 

書類送検されたのは福島市に住む18歳の男子高校生です。
警察によりますと、この男子高校生は、ことし4月、動画サイトに掲載されていた男の子の裸の動画を他の動画サイトにパスワードを付けて投稿し、そのパスワードを自分のツイッター上で公開して誰でも閲覧ができる状態にしたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
インターネット上の違法な動画を監視するサイバーパトロールで京都府警察本部が見つけ、情報提供を受けて福島県警が捜査を進めていたということです。
警察によりますと、この動画サイトは、サイトの閲覧数に応じて収入を得ることが出来ることになっていて、送検された高校生は「小遣いを稼ぎたかった」と容疑を認めているということです。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055184451.html

 

(2017/07/14-18:29)時事通信引用

ツイッターでポルノ動画拡散=少年少女ら書類送検-京都府警など

 

 府警によると、少年らは、動画が閲覧されるとポイントが付与される「動画コンテナ」にポルノ動画をアップロードし、ツイッターにリンクを張り付けて拡散させ、最高で約4万円を手にしていた。少女2人はそれぞれ自分の裸の写真をツイッターにアップロードしていた。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071401074&g=soc

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くだんのサイトは、現時点で一連の摘発事案についていまだに頬かむりしているのでしょうか?投稿者には今回の各案件でもお分かりのように未成年も含まれます。

投稿者の自己責任として受け流しているのであれば、それは問題です。特にこのサイトのようなITビジネスの前線にいるような企業におかれては事態を深刻視する必要があるのではないでしょうか。

 

警察から上から目線で防止策を強く要請される前にこのサイトを含め業界が自主規制等を強めなければならないことは当然ではないでしょうか。

 

追記(2017年7月15日)

警察、メディア、業界ともどもに再発防止を!