女児わいせつ逮捕後に男児わいせつ発覚で再逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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愛知県知立市の臨時任用講師(29)逮捕及び過去の懲戒発覚の続報です。

 

 愛知県警は5日、勤務先の女子児童2人への強制わいせつ容疑で逮捕、起訴された愛知県知立市立小学校の男性臨時講師、○○○○被告(29)を、勤務先の男子児童に対する強制わいせつ容疑で再逮捕しました。同容疑者の逮捕は3回目となります。 メディアは再逮捕記事の中で容疑者は「他にも数件やった」と供述しているといい、県警は調べを進めるとも報じています。

 

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毎日新聞2017年7月5日 19時39分(最終更新 7月5日 19時39分)引用 

強制わいせつ:小学校臨時講師を再逮捕 愛知県警 

 

再逮捕容疑は5月下旬ごろ、勤める小学校のトイレで低学年の男子児童にわいせつな行為をしたとしている。 県警によると、「小さい子が好きで自分の欲望を満たすためだった」と容疑を認めている。男子児童が保護者に被害を打ち明け、○○容疑者の逮捕のニュースを知った保護者の相談で、被害が6月初めに発覚した。 

https://mainichi.jp/articles/20170706/k00/00m/040/070000c 

 

2017年7月5日23時58分 朝日新聞引用

強制わいせつ容疑、臨時講師3度目逮捕 勤務先の男児に

 

「間違いない」と容疑を認めているという。同容疑での逮捕は3回目。

 安城署によると、○○容疑者は5月下旬、同県知立市立小学校の1階トイレで低学年の児童にわいせつな行為をした疑いがある。

http://www.asahi.com/articles/ASK7556RPK75OBJB009.html

 

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今回の再逮捕の前には、もし当事者講師によるも男児へのわいせつがある場合は、スキンシップのアリバイ作りとして女児へのわいせつのカムフラージュの可能性も想定のひとつに入れていましたが、トイレでの低学年男児へのわいせつが事実であるなら事はそんな作為的ものではないような気もしています。

 

作為ではなく、この講師にとって無作為として対象の性別や学年に関係なく自然に手が出てしまう結果であるなら、もはや一種の病気といっても過言ではないと思います。盗癖や虚言癖も無作から来るひとつの病気だと思いますが、児童へのわいせつ癖とでも形容できましょう。 

ただし、いくら病気であっても性被害を受けた児童の心身が被ったショックや教育現場での示しを思うとそれで免罪になることはありませんし、あるべきではありません。

 

容疑者への検察や裁判所の措置がどうなるかは現時点では部外者には定かではありませんが、「毎日新聞」引用記事にある容疑を認めた際のせりふが事実であるなら、法的処置も含めた社会的制裁をセラピーととらえての根本的な治癒が望まれてきましょう。治癒していない限りは被害者への贖罪意識も心からのものにはなりにくいのではないでしょうか。 

また完治後も教育現場等で児童や生徒に直接摂食するような職種は御遠慮ねがいたいものです。

セラピーは当事者が自然にそう思えるようなプログラムであるべきだと考えます。

 

ちなみに非教職者による類似の事例は至近の時系列でも発生しています。

無職の男(26)を再逮捕(埼玉県警)

 

ただし今回の被疑者は教職だけに事態ははるかに深刻であることは議論の余地はありません。

 

追記

市立小学校講師(29)を4度目逮捕