サッカー以外のスポーツも | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

当テーマ内の前欄から続けます。

 

この問題はラグビーや体操、格闘技、テニスなどサッカー以外のスポーツにも及んでいることがロイターの最新報道で報じられているそうです。

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2017.1.18 21:45 サンスポ引用

英サッカー性的虐待、500人以上が被害か - サッカー

 

英国の元プロサッカー選手がユース時代の1970年代に性的虐待を受けたと次々名乗り出ている問題で、英警察当局は18日、被害者がサッカー以外のスポーツも含め526人、容疑者は184人に上る可能性があると発表した。ロイター通信が伝えた。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170118/sci17011821450002-n1.html

 

2017.1.19デイリースポーツ online引用

英国サッカー性的虐待 被害者526人、容疑者184人に上る可能性

http://www.daily.co.jp/soccer/2017/01/19/0009841679.shtml

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容疑者184人のうち自らが年少のおりに同様に性的被害を受けている場合も少なからずあったのかもしれません。特に少年被害の場合、被害者が長じて加害者になってしまう事例もままあると聞きます。

イギリスのサッカー界等の醜聞にもそういった土壌がある場合はもはや構造的な問題と言えましょう。連鎖は今、打ち切らなければなりません。醜聞を逆手に取った防犯意識の高揚が望まれます。

「災い転じて福となす」との格言は英語にもあるそうです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1257632777

 

もちろん国あるいはスポーツ界に限らずですが、今、問題を絶つことで将来の同種犯罪の撲滅を心がけるべきです。

ただし内心への公権力や教育等の干渉や世間も含めて特定性指向への差別や予断は禁物です。あくまで年少者の将来のことも省みず欲望を実行に移す輩を出さないようにすることが肝心です。