３０日、和歌山東署は和歌山市内の建設作業員の男性（２１）を,前日に同市内に住む高校２年の男子生徒（１７）に強制わいせつを行った疑いで逮捕したことが報じられています。
警察発表によると男性は２９日午後８時ごろから同１１時半ごろまでの間、同市内の大型遊戯施設の駐車場のワンボックスカーに男子生徒を誘い込み抱きついてキスをするなどした容疑で逮捕された本人も「男の子に興味があった」と容疑を認めているそうです。
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産経新聞 3月31日(火)8時25分配信
同署によると、男は男子生徒に「寒いやろ。車に乗らんか」などと声をかけて車内に連れ込んだという。 男子生徒の帰宅が遅いことを心配した家族が、通報した。
http://www.sankei.com/west/news/150331/wst1503310009-n1.html
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素朴な疑問として男子生徒は誘い込まれた車内で抵抗あるいは脱出を試みなかったのでしょうか？
ただし、たとえそうであっても成人の側の責任の軽減にはなりえません。車内という狭い空間で次第に恐怖感に支配されていた場合は何もできなくなることは十分ありえることです。
またかりに軽々しく誘いに応じて乗車した場合でも、それで少年の側に自己責任性が生じることもありえません。最初は好奇心で誘いに応じて乗ったとしてもそれで被害者側にも責が幾ばくか生じるということは絶対にありえません。
報道を見る限り２１歳男性側に酌量の余地はないものと考えます。
容疑者は車内で暖を取らせ世間話程度で速やかに降車させてあげるべきでした。そうすれば親切なお兄さんとして友情も芽生えてきたのではないでしょうか。もっともそのような友達作りには分別の観点から違和感はぬぐえませんが。
いずれにせよ報道が事実ならすべては容疑者の性欲が起こした事件に他ならないと思いました。理性や分別なき人つまりプラトニックラブの唯一至上性の理解できない人は少年を愛する資格はありません。